北陸自動車道上りの小矢部川サービスエリアで飲食店や売店を運営する「小矢部サービスステーション」が、8日までに事業を停止し破産申請の準備に入ったことがわかりました。負債額はおよそ2億5000万円とみられます。
民間の調査会社・東京商工リサーチ富山支店によりますと、小矢部サービスステーションは1973年に設立され、北陸道上りの小矢部川サービスエリアで飲食店や売店を運営していました。近年は利用客の減少などから売り上げが伸びず、材料費や人件費の高騰も重なり、業績は2017年から去年の6月期まで3期連続の赤字で、債務超過に陥っていました。加えて最近は新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が追い打ちをかけ、業績が急激に悪化したことから、事業継続を断念しました。
負債額はおよそ2億5000万円とみられます。
富山2020.05.09 02:18
https://www.knb.ne.jp/nnn/sp/news16312722.html
民間の調査会社・東京商工リサーチ富山支店によりますと、小矢部サービスステーションは1973年に設立され、北陸道上りの小矢部川サービスエリアで飲食店や売店を運営していました。近年は利用客の減少などから売り上げが伸びず、材料費や人件費の高騰も重なり、業績は2017年から去年の6月期まで3期連続の赤字で、債務超過に陥っていました。加えて最近は新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が追い打ちをかけ、業績が急激に悪化したことから、事業継続を断念しました。
負債額はおよそ2億5000万円とみられます。
富山2020.05.09 02:18
https://www.knb.ne.jp/nnn/sp/news16312722.html