ベルギーの首都、ブリュッセルではマスクの着用を求められている市民との連帯を示そうと街のシンボルの銅像「小便小僧」もマスク姿になりました。
ベルギーでは11日から多くの店舗で営業が再開される一方、市中心部の大通りでは行き交う人どうしの距離を保つため、道の中央に仕切りが設けられ、市民は外出時のマスクの着用を求められています。
こうした中、ブリュッセルの街のシンボルで観光客にも人気の銅像「小便小僧」にも、布製のマスクが取り付けられました。
マスクにはベルギーの国旗と赤いハートのマークがあしらわれ、ブリュッセルの観光当局は「マスクの着用を求められている市民への連帯のしるしです」としています。
ソース(2020年5月12日 13時24分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012426191000.html