エクアドルのサンタエレナ半島にある後期更新世の遺跡から、古代のオオナマケモノの一種であるエレモテリウム22頭分の化石が見つかりました。化石の詳細な調査結果から、この大量死の原因はエレモテリウム自身の排せつ物だった可能性が高いことが明らかとなっています。
※中略
エレモテリウムとは、更新世時代の北アメリカ大陸と南アメリカ大陸に生息していたとされるオオナマケモノの一種です。樹上で暮らす現代のナマケモノとは違い、地上で暮らすエレモテリウムは体長6メートル、体重は3トンと非常に巨大で、後ろ足で立ちあがると人間の大人をはるかに上回る高さになったと考えられています。しかし、約1万1000年前に絶滅したこと以外、詳しいことはほとんど何も分かっていません。
※以下も略。
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GIGAZINE 2020年5月13日 21時0分