0001爆笑ゴリラ ★
2020/06/09(火) 16:23:24.85ID:LKJT6+TD9京都新聞
京アニ事件・容疑者が出廷「はい、青葉真司です」 初の肉声、しっかりと 勾留理由開示手続き
勾留理由開示手続きに臨むため、建物内に入る青葉容疑者を乗せた車(9日午後3時半過ぎ、京都市中京区・京都地裁)
36人が死亡した京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、殺人などの疑いで逮捕された青葉真司容疑者(42)が9日、京都地裁で開かれている勾留理由開示手続きに出廷し、冒頭の人定質問で名前を問われると、「はい、青葉真司です」と、マスクをつけたまましっかりとした声で話した。昨年7月18日の事件後、青葉容疑者が公開の場で発言するのは初めて。
青葉容疑者は事件で重度のやけどを負って自力歩行できず、ストレッチャーに乗せられた状態で出廷し、そのままの姿勢で応答した。他に、生年月日や住所を答え、職業を問われると「無職です」と応じた。
勾留理由開示手続きは、刑事訴訟法に定められた手続き。裁判官がまず法廷で勾留を認めた理由を説明する。続いて、弁護側がなぜ勾留する必要があるのかなどを裁判所に質問する求釈明を行い、裁判所が回答する。容疑者本人や弁護人は10分以内で意見を述べることもできる。
刑事訴訟法では、勾留の要件として証拠の隠滅や逃亡を疑わせる相当の理由がある場合と定めている。青葉容疑者の弁護人は、2日に勾留理由開示の請求を行っており、「勾留の理由、必要性がない」としている。
捜査関係者によると、青葉容疑者は調べに対して容疑を認め、「小説を盗用されて京アニが許せなかった」と動機を供述しているという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200609-00372242-kyt-soci