2020年6月11日 13時22分
中国が香港への統制を強めていることをめぐり、日本政府が「深い憂慮」を表明したことなどについて、菅官房長官は、中国側から外交ルートを通じて懸念が示され、改めて日本の立場を説明したことを明らかにしました。
中国が香港への統制を強めていることをめぐり、安倍総理大臣は10日、「日本も憂慮を表明している」と述べたうえで、G7=主要7か国の枠組みでの必要なメッセージの発信に向け、日本が主導的な役割を果たしていく考えを示しました。
これに関連して、菅官房長官は、午前の記者会見で、中国側から外交ルートを通じて懸念が示され、日本側から改めて、「深い憂慮」を表明し、立場を説明したことを明らかにしました。
そのうえで、「中国との間にはさまざまな懸案が存在しており、引き続き、首脳会談などのハイレベルの機会を活用し、主張すべき点はしっかりと主張し、懸案をひとつひとつ解決し、中国側の前向きな対応を強く求めていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466551000.html
中国が香港への統制を強めていることをめぐり、日本政府が「深い憂慮」を表明したことなどについて、菅官房長官は、中国側から外交ルートを通じて懸念が示され、改めて日本の立場を説明したことを明らかにしました。
中国が香港への統制を強めていることをめぐり、安倍総理大臣は10日、「日本も憂慮を表明している」と述べたうえで、G7=主要7か国の枠組みでの必要なメッセージの発信に向け、日本が主導的な役割を果たしていく考えを示しました。
これに関連して、菅官房長官は、午前の記者会見で、中国側から外交ルートを通じて懸念が示され、日本側から改めて、「深い憂慮」を表明し、立場を説明したことを明らかにしました。
そのうえで、「中国との間にはさまざまな懸案が存在しており、引き続き、首脳会談などのハイレベルの機会を活用し、主張すべき点はしっかりと主張し、懸案をひとつひとつ解決し、中国側の前向きな対応を強く求めていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466551000.html