https://www.news24.jp/articles/2020/06/14/04661308.html
新型コロナウイルスの感染拡大で中断していた、自衛官の採用試験が、感染予防対策を施して各地で再開されています。
さいたま市にある陸上自衛隊の大宮駐屯地では、陸海空の自衛隊で勤務する任期制自衛官の採用試験が、
今年度、初めて行われ、およそ50人が受験しました。 新型コロナウイルス対策として、試験前に検温と健康状態の確認が行われ、
試験会場では受験者の間隔を大きくとり、机の上にコの字型の透明な仕切りを置いています。
受験者との距離が近づく身体計測も行われることから、試験監督者はマスクとフェイスガードをつけて監督にあたりました。
自衛隊は、今後、対策を講じて、各種試験の回数を増やし、例年並みの人数を採用したいとしています。