「コロナで収入減りもうけたかった」バカラ賭博店摘発、従業員・客18人逮捕
2020/06/14 14:07
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200614-OYT1T50117/
埼玉県警は14日、同県川口市のバカラ賭博店「Circus(サーカス)」を摘発し、同県蕨市南町、花谷智裕容疑者(50)ら従業員13人を賭博開帳図利・同ほう助容疑で、客5人を賭博容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、花谷容疑者らは13日、川口市西川口の雑居ビル5階にある同店で、客に金銭を賭けさせて、トランプを使った違法なバカラ賭博をさせるなどした疑い。
県警は、13日夕から店内を捜索し、バカラ台4台やトランプのほか、現金約1225万円などを押収。手数料収入など店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
県警幹部によると、同店は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令中も営業しており、客の1人は「コロナの影響で収入が減り、もうけたかった」と話しているという。
2020/06/14 14:07
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200614-OYT1T50117/
埼玉県警は14日、同県川口市のバカラ賭博店「Circus(サーカス)」を摘発し、同県蕨市南町、花谷智裕容疑者(50)ら従業員13人を賭博開帳図利・同ほう助容疑で、客5人を賭博容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、花谷容疑者らは13日、川口市西川口の雑居ビル5階にある同店で、客に金銭を賭けさせて、トランプを使った違法なバカラ賭博をさせるなどした疑い。
県警は、13日夕から店内を捜索し、バカラ台4台やトランプのほか、現金約1225万円などを押収。手数料収入など店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
県警幹部によると、同店は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令中も営業しており、客の1人は「コロナの影響で収入が減り、もうけたかった」と話しているという。