6/28(日) 21:38配信
読売新聞オンライン
茂木外相は28日のNHKの番組で、政府の安全保障戦略見直しに関し、「日本の防衛力のあり方、日米同盟のあり方をしっかり考えていかないといけない」と述べ、安全保障環境の変化に合わせた新たな日米協力を模索していく考えを示した。
茂木氏は見直しにあたり、「日米の基本的な関係、役割分担は変わらない」と語り、今後も米国が打撃力、日本が専守防衛の役割を基本的に担っていくとの認識を示した。一方で、「日本を取り巻く安全保障環境はがらっと変わってきている」と指摘し、日本として抑止力強化を検討していく必要性を強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82d5cab63381b7905f66451aead1086f5ebe58e8