【釧路】今年のサンマ漁の幕開けとなる流し網漁が8日解禁され、10トン未満の小型船1隻が釧路港から出漁した。道東小型さんま漁業協議会(釧路市)によると、7日までに操業許可を得た255隻のうち、道の検査を受けた船は6隻。近年は不漁続きで来遊の見通しも厳しく、ほとんどの船が初日の出漁を見送った。
流し網漁は、三陸沖から道東沖を北上する魚群を狙う。広尾漁協(十勝管内広尾町)所属の第88隆盛丸(9・1トン)は解禁の8日午前0時に漁を始められるよう、7日夜に釧路川の岸壁を離れ、漁場へ向かった。男性船長は「どのあたりに魚がいるか、とりあえず出てみるしかない」と話した。
07/08 13:21 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/438329?rct=n_hokkaido
流し網漁は、三陸沖から道東沖を北上する魚群を狙う。広尾漁協(十勝管内広尾町)所属の第88隆盛丸(9・1トン)は解禁の8日午前0時に漁を始められるよう、7日夜に釧路川の岸壁を離れ、漁場へ向かった。男性船長は「どのあたりに魚がいるか、とりあえず出てみるしかない」と話した。
07/08 13:21 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/438329?rct=n_hokkaido