0001ばーど ★
2020/08/27(木) 06:08:59.11ID:Q4Rtr0y09モーリシャスでは先月25日、岡山県の長鋪汽船が所有し、商船三井がチャーターしていた貨物船「WAKASHIO」が座礁し、その後、燃料の重油などが大量に流出しました。
こうした中、26日、現場から北に10キロほど離れた海岸に複数のイルカが打ち上げられているのが見つかりました。
地元メディアなどによりますと、ほとんどのイルカは発見されたとき、すでに死んでいるか弱った状態だったということで、モーリシャス政府はこれまでに13頭のイルカが死んでいるのを確認したということです。
イルカが打ち上げられた海岸近くでは重油の漂着が確認されていることから、当局は死んだイルカを解剖して、事故との関係について慎重に調べることにしています。
重油が流れ出したモーリシャスの周辺海域にはイルカやクジラが多く生息しているほか、国際的に貴重な湿地の保護を定めたラムサール条約に登録されているマングローブ林周辺でも油の漂着が確認されていることから、生態系への影響が懸念されています。
2020年8月27日 5時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012585611000.html?utm_int=news_contents_news-main_002