「自分で転んだかも」ひき逃げ事件、酒酔いで気付かず? 会社員の男逮捕
兵庫県警東灘署は8日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)とひき逃げの疑いで、神戸市東灘区の会社員の男(43)を逮捕した。男は「無免許なので怖くなって逃げた」と供述し、容疑を認めているが、同署員らが首をかしげるのは事件の発覚の経緯−。
男の逮捕容疑は6日午前1時半ごろ、自宅近くの交差点で乗用車を無免許で運転中、路上で寝ていた男性会社員(28)をひいてけがを負わせたのに救護せず走り去った疑い。
同署によると、現場近くの住民が「ドーンという音がして、車から降りてきた人が声をかけていたがそのまま立ち去った」と通報があった。駆けつけた署員が倒れていた男性に尋ねると、「自分で転んだかもしれない」とひかれたことを否定し、周辺の防犯カメラの映像などからひき逃げ事件と判明した。男性は当時、酒に酔った状態だったという。
男性の頭部や背中には傷があり、
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https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202009/0013674972.shtml
2020/9/8 09:54神戸新聞NEXT