神奈川県警警務課は25日、高津署(川崎市高津区)に所属する60代の男性警部補ら署員4人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。同署では、これまでに署員10人(警察官8人、事務職員2人)が感染し、クラスター(感染者集団)が拡大している。県警全体で感染が確認されたのはこれで計32人となった。
同課によると、新たに感染したのは60代の男性警部補、40代の女性事務職員、50代の男性事務職員、50代の女性警部補の計4人。50代の女性警部補は、21日に嗅覚異常の症状が出たため、23日にPCR検査を実施。ほか3人は、これまでに署内で感染確認が相次いでいたことから、症状はなかったものの、自主的にPCR検査を受け、陽性が判明した。
現在、同署では所属する警察官・職員約230人中、感染が確認された10人と濃厚接触などが疑われる85人が自宅待機となっており、本部から27人の応援が入っている。24日には署内で4回目となる消毒作業を実施した。
https://www.sankei.com/life/news/200925/lif2009250030-n1.html
同課によると、新たに感染したのは60代の男性警部補、40代の女性事務職員、50代の男性事務職員、50代の女性警部補の計4人。50代の女性警部補は、21日に嗅覚異常の症状が出たため、23日にPCR検査を実施。ほか3人は、これまでに署内で感染確認が相次いでいたことから、症状はなかったものの、自主的にPCR検査を受け、陽性が判明した。
現在、同署では所属する警察官・職員約230人中、感染が確認された10人と濃厚接触などが疑われる85人が自宅待機となっており、本部から27人の応援が入っている。24日には署内で4回目となる消毒作業を実施した。
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