新型コロナウイルスの影響で失業率が全米で最悪の水準となっているニューヨークで、
レストランの経営者らが規制緩和を訴えました。
ニューヨークでは30日、約半年ぶりにレストランの店内での営業が25%の人数制限付きで解禁されます。
屋外での飲食もできますが、寒くなる季節を前に客離れも懸念されていて、28日、
店の経営者らがクオモ州知事に対して屋内での制限を50%に緩めるよう抗議しました。
バー経営の女性:「25%では家賃も払えない。規制が長すぎる。私たちは3月から働けていない。もう十分よ」
ニューヨークでは失業率が16%に上っていますが、一部の地域でクラスターが発生していて
クオモ州知事は規制強化を示唆しています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000194304.html