世界的な環境問題となっている海洋プラスチックごみから、初めてポリ袋を開発。
伊藤忠商事と子会社のゴミ袋メーカー最大手の「日本サニパック」は、海洋プラスチックごみを原料の一部に使ったポリ袋を世界で初めて開発したと発表した。
「日本一海洋ごみが多い島」とされる長崎・対馬市の海岸に漂着した海洋プラスチックごみを粉砕し、これまで技術的な面でハードルが高かった薄いポリ袋への再利用に成功したという。
両社は2021年春、今回開発したポリ袋およそ10万枚を対馬市と長崎県に無償提供し、海岸の清掃活動などに活用してもらう計画。
https://www.fnn.jp/articles/-/112447
2020年11月27日 金曜 午前6:21 FNN
伊藤忠商事と子会社のゴミ袋メーカー最大手の「日本サニパック」は、海洋プラスチックごみを原料の一部に使ったポリ袋を世界で初めて開発したと発表した。
「日本一海洋ごみが多い島」とされる長崎・対馬市の海岸に漂着した海洋プラスチックごみを粉砕し、これまで技術的な面でハードルが高かった薄いポリ袋への再利用に成功したという。
両社は2021年春、今回開発したポリ袋およそ10万枚を対馬市と長崎県に無償提供し、海岸の清掃活動などに活用してもらう計画。
https://www.fnn.jp/articles/-/112447
2020年11月27日 金曜 午前6:21 FNN