「婚姻届に不備」市が再提出要求、実は問題なし…その間に生まれた子が非嫡出子に
11/28(土) 14:09配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb63a5e8968e7a849fcfb4ccae50be30f3d5dea
愛知県豊橋市は27日、日本人女性と外国人男性の婚姻届の受理にミスがあったと発表した。
市によると、2人は昨年9月に婚姻届を市民課に提出した。外国人男性は、母国で取得した必要書類を提出していたが、担当者は、不備があると誤って認識し、再提出を求めた。
その後日本人女性からの問い合わせが複数回あり、今年8月に市が法務局に確認したところ問題はないことが判明し、婚姻届は受理された。この間に女性は出産しており、子どもは非嫡出子となった。
市は2人に精神的苦痛を与えたとして、慰謝料として損害賠償50万円を払う専決処分を行った。12月議会に報告する。