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兵庫県の井戸敏三知事(75)は11日、次期知事選に立候補せず、来年7月末の任期満了で退任する意向を固めた。同日朝、県議会関係者にその旨を打診した。午前11時に開会する県議会本会議で表明するとみられる。
井戸氏は1945年、兵庫県新宮町(現たつの市)生まれ。東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入り、自治大臣官房審議官などを歴任した。96年、兵庫県副知事に就任。任期途中で辞職した故・貝原俊民氏の後任として、2001年7月の知事選で初当選した。
17年の前回知事選では、多選批判にさらされながらも県政史上最多の5選を果たし、最長在任記録を更新していた。
兵庫県の井戸敏三知事(75)は11日、次期知事選に立候補せず、来年7月末の任期満了で退任する意向を固めた。同日朝、県議会関係者にその旨を打診した。午前11時に開会する県議会本会議で表明するとみられる。
井戸氏は1945年、兵庫県新宮町(現たつの市)生まれ。東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入り、自治大臣官房審議官などを歴任した。96年、兵庫県副知事に就任。任期途中で辞職した故・貝原俊民氏の後任として、2001年7月の知事選で初当選した。
17年の前回知事選では、多選批判にさらされながらも県政史上最多の5選を果たし、最長在任記録を更新していた。