※2021.01.02 Sat posted at 17:58 JST
ワシントン(CNN)
中東ペルシャ湾で米国とイランの緊張が高まっている。3日には米国がイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害してから1年の節目を迎え、また約3週間後にはバイデン次期大統領の就任も迫る中、紛争の可能性を懸念する声が強まっている。
イランは12月31日、国連安保理に対し、米国によるペルシャ湾やオマーン海での「軍事的冒険主義」の強化を阻止するよう要請。米国が核兵器を搭載可能な爆撃機を中東に派遣したことにも触れた。紛争は望まないとしつつ、必要なら自衛の措置を取ると言明した。
一方、最新の諜報(ちょうほう)を知る米当局者は1日、CNNに対し、イラン海軍の一部が過去48時間のうちに即応態勢を強化したと明かした。複数の国防当局者が今週CNNに明かしたところによると、新たな諜報ではイランが短距離弾道ミサイルをイラクに移動させていることが示されている。
続きは↓
https://www.cnn.co.jp/usa/35164519.html
ワシントン(CNN)
中東ペルシャ湾で米国とイランの緊張が高まっている。3日には米国がイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害してから1年の節目を迎え、また約3週間後にはバイデン次期大統領の就任も迫る中、紛争の可能性を懸念する声が強まっている。
イランは12月31日、国連安保理に対し、米国によるペルシャ湾やオマーン海での「軍事的冒険主義」の強化を阻止するよう要請。米国が核兵器を搭載可能な爆撃機を中東に派遣したことにも触れた。紛争は望まないとしつつ、必要なら自衛の措置を取ると言明した。
一方、最新の諜報(ちょうほう)を知る米当局者は1日、CNNに対し、イラン海軍の一部が過去48時間のうちに即応態勢を強化したと明かした。複数の国防当局者が今週CNNに明かしたところによると、新たな諜報ではイランが短距離弾道ミサイルをイラクに移動させていることが示されている。
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