岐阜県で鳥インフルエンザ初確認
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20210102/3000014562.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
岐阜県美濃加茂市の養鶏場でニワトリ5羽が死んでいるのが見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
鳥インフルエンザが確認されたのは東海3県では今シーズン初めてで、岐阜県は
養鶏場で飼育されている6万8000羽の殺処分など防疫措置を進めています。
岐阜県によりますと、1日夕方、美濃加茂市の養鶏場から、「ひとつの鶏舎でニワトリ5羽が死んでいる」
と連絡があり、県がこの5羽を含む13羽から検体を採取して遺伝子検査を行ったところ、2日午前、
すべての検体から「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
岐阜県は午後、緊急の会議を開いて、獣医や職員などのべ1100人あまりを現地などに派遣し、
24時間態勢で、養鶏場のニワトリ6万8000羽の殺処分や周辺の消毒作業などの防疫措置を進めることを確認しました。
防疫措置は1月5日までに完了させる予定だということです。
また、半径3キロ以内の6つの農場を、ニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、
半径10キロ以内の26の農場を、域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定したということです。
鳥インフルエンザが確認されるのは、岐阜県内では平成29年以来で、
今シーズンは西日本を中心に相次いで確認されていましたが、東海3県では初めてです。
01/02 19:46