中国に批判的な論調で知られる新聞の創業者で、反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法に違反したとして起訴された黎智英氏について香港の最高裁判所は、2審の決定を取り消し、保釈を認めない判断を示しました。
香港の新聞「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏は、SNSや外国メディアとのインタビューなどを通じて国際社会に対して香港の民主化運動への支援を呼びかけてきましたが、去年12月、外国勢力と結託し、国家の安全に危害を加えたとして香港国家安全維持法に違反した罪で起訴され、裁判が行われています。
2審の高等裁判所は黎氏が申請していた保釈を認めましたが、最高裁にあたる香港の終審裁判所は9日、これを取り消し、保釈を認めない判断を示しました。
※引用ここまで。全文は下記よりお願いいたします。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210209/k10012858181000.html
香港の新聞「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏は、SNSや外国メディアとのインタビューなどを通じて国際社会に対して香港の民主化運動への支援を呼びかけてきましたが、去年12月、外国勢力と結託し、国家の安全に危害を加えたとして香港国家安全維持法に違反した罪で起訴され、裁判が行われています。
2審の高等裁判所は黎氏が申請していた保釈を認めましたが、最高裁にあたる香港の終審裁判所は9日、これを取り消し、保釈を認めない判断を示しました。
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