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北海道の天気 2/16(火) 数年に一度の猛吹雪 外出は控えて!
(吉井庸二気象予報士が解説) 正午現在
道内は、発達中の低気圧の影響で、数年に一度の猛吹雪になっています。
石狩北部・留萌地方・上川北部は外出は控えてください。
◆発表中の警報
現在、暴風雪警報が、日本海側と太平洋側西部の広い範囲に発表されています。
また、暴風警報が、オホーツク海側と太平洋側東部に発表されています。
そして、沿岸部の広い範囲に波浪警報が出ています。
沿岸には絶対に近づかないようにしてください。
◆このあとの天気
・道央と道南
午後は各地で氷点下となります。
雪は湿った雪から、サラサラの雪に変わり、さらに吹雪きやすくなります。
札幌は、北区、東区を中心に夕方まで猛吹雪が続きそうです。
・道北とオホーツク海側
午後が暴風のピークです。
留萌、上川北部は、あす17日明け方までは、数年に一度の猛吹雪になります。
雪も次第に強まる予想です。
・太平洋側
沿岸部は16日夜にかけて暴風に警戒が必要です。
停電もあちこちで発生しています。携帯電話は、こまめに充電しておくようにしましょう。
◆雪の予想(〜17日朝)
日本海側で大雪に注意をしてください。
上川、留萌、空知などで50センチ。あさってにかけてさらに雪の量は増えそうです。
札幌は、中央区は多くても10センチ程度の予想です。
2021年2月16日12:00
UHB