新型コロナワクチンは医療従事者向けの優先接種が各地で本格的に始まった。
国内の累計接種回数は3月5日時点で7295回増の4万6469回になった。
2回の接種が必要で、まだ2回接種を受けた人はおらず、累計接種人数は4万6469人になる。
輸入第3便が3月1日到着し、1瓶あたり6回採取する計算だと最大で52万6500回分だった。
これまでの輸入分と合わせ、現在の調達数は約136万回分(約68万人分)になる。
政府の出荷計画では3月中に、まず医療従事者向けに117万人分に相当する合計234万回分を全国の都道府県に配る予定だ。
国内のワクチン接種人数(累計)
(3月5日時点) 46,469人
厚生労働省が3月5日に計上した新型コロナワクチンの接種回数は7295回だった。
累計接種回数は4万6469回になった。先行接種の4万人に加え、全国の医師や看護師ら480万人の優先接種も各地の医療機関で本格的に始まった。
4月12日から65歳以上の高齢者(3600万人)への接種も始まる見通し。
その後、高齢者施設の従事者や基礎疾患のある人、60〜64歳の人、16歳以上の一般の人の順番で接種が行われる。
厚労省は土日祝日の数について、次の平日に合わせて計上している。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3