下松市で車逆走 危険運転傷害の疑いで書類送検の男性を不起訴
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210331/4060009161.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年6月、下松市で車が逆走して5人が重軽傷を負った事故で、
危険運転傷害などの疑いで書類送検されていた男性について、検察は不起訴にしました。
去年6月、下松市の国道で乗用車が逆走し、対向車線の車に衝突するなど
あわせて7台が関係する事故があり、5人が重軽傷を負いました。
この事故で、乗用車を運転していた周南市の30代の男性は去年12月、
危険運転傷害などの疑いで書類送検され、山口地方検察庁は任意で捜査を進めていましたが、
31日付けで不起訴にしました。
また、山口地方検察庁は、同僚の男性に対し、服を無理矢理脱がせて下半身を撮影したとして
強要の疑いで書類送検されていた、いずれも20代の男性の警察官と元警察官についても不起訴にしました。
2人は県警察本部から、停職や戒告の懲戒処分を受けていました。
また、ことし1月、周南市の県道で男性が複数の車にぶつかって死亡した事故で、
事故のあと現場から車で走り去った疑いで逮捕された60代の女性について、
山口地方検察庁周南支部は不起訴としました。
女性は2月、処分保留で釈放され、検察は任意で捜査を進めていました。
不起訴にした理由について、検察はいずれも明らかにしていません。
03/31 19:36