2008年に岩手県久慈市の琥珀採掘体験場でほぼ完全な形で発見されたカメ類の化石が、新種であることがわかりました。「アドクス・コハク」と名付けられています。
白亜紀後期、およそ9000万年前の新種のカメ類アドクス・コハクの化石は、甲羅の背中側と腹側がほぼ完全な形で発見されました。
これは早稲田大学の平山廉教授が行っていた、この化石を中心とした一連の研究成果が今年2月、国際的な科学誌に掲載されたことを受け、23日に発表されたものです。
アドクス・コハクは甲羅の縁の部分が大きい独特な形であることや体長が大きいといった特徴から、新種であると認定されました。
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https://news.ibc.co.jp/item_42726.html
2021年4月23日 18時58分