東京オリンピック・パラリンピックについて、菅総理大臣が主張する「安全・安心な大会」が
実現すると思わないと考える人が3分の2に上ることがANNの世論調査で分かりました。
調査は19日、20日に行いました。
東京オリンピックについて、「7月に開くことで良い」と答えた人は30%と先月から倍増しましたが、
「さらに延期した方が良い」「中止した方が良い」と考える人が合わせて65%でした。
また、観客については「入れない」という意見が半数を占めました。
菅総理が主張する「安全・安心な大会」については「実現すると思う」と答えた人は19%にとどまり、
「実現すると思わない」とした人が67%に上りました。
一方、菅内閣の支持率は32.4%で、政権発足以来、最低を更新しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000219947.html