陸上自衛隊の第10師団は24日、岐阜県羽島市の木曽川河畔で行った渡河(とか)訓練を報道陣に公開した。水害発生を想定し、陸自の車両を複数のボートで渡河させるといった人命救助や物資輸送の動きを確認した。
同師団は名古屋市の守山駐屯地に司令部があり、県内で災害が起こると同師団の隊員が派遣される。訓練は梅雨や台風の豪雨災害に備えて22日に始まり23、24の両日、木曽川で実践的に行った。春日井駐屯地の第10施設大隊を中心に、ボートなどの渡河器材を備える同師団の各部隊から代表隊員約90人が集まり、訓練に挑んだ。
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2021年6月25日 8時10分