https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7f1eca3e67c397b30d7eac681e7e0c6c42acf3
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が8日、テレビ朝日局系「羽鳥慎一モーニングショー」
(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、政府が新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京に4度目の「緊急事態宣言」
を出す方針を固めたことを報じた。
沖縄も延長する方針で、期間はいずれも来月22日までの予定。
田崎氏は、緊急事態宣言下で東京五輪を開催することに「オリンピックだと人の流れが起きやすい。
で、まん延防止等重点措置でもちょっと危ないから緊急事態宣言っていうことですよね。
オリンピックを静かな形で行おうという意志の表れです」と解説した。
この発言に出演者から「国家の緊急事態宣言の中で安心・安全なオリンピックをやろうというのは
矛盾したメッセージに聞こえてしまう」と指摘されると田崎氏は「どこまで完成したものになるか分からないですけど、
選手団、関係者、かなりPCR検査とか移動範囲を制限する措置はやっているんです」と答えていた。