Our World in Dataの地図は、一部の経済的に豊かな国とそうでない残りの国の間の"ワクチン格差"がいかに大きいかを示している。
この地図には、それぞれの国で新型コロナウイルスのワクチン接種を少なくとも1度済ませた人の割合がまとめられている。
地図はヨーロッパの国々や北米、一部南米の国で接種率が高く、アフリカで特に接種率が低いことを示している。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は先週、この格差を「強欲」と非難し、
経済的に豊かな国は余ったワクチンを自分たちの効果を持続させるための「ブースター」として使うのではなく、寄付すべきだと話した。
「わたしたちは今、(ワクチンを)必要とする人々を守らないという意識的選択をしている」
https://www.businessinsider.jp/post-238959