※NHK 大分県のニュース
臼杵市議がマスクつけず接種の停止求める活動 議会が厳重注意
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20210915/5070010810.html
09月15日 07時31分
新型コロナウイルス対策の徹底が求められる中、臼杵市の市議会議員がマスクを着用せずに、未成年へのワクチン接種の停止を呼びかける活動をしていたことがわかり、市議会は信頼を損なう行為だとして、14日、この議員に対して厳重注意しました。
臼杵市議会から厳重注意を受けたのは、無所属の若林純一議員です。
議会事務局によりますと、若林議員は先月末から今月初旬にかけて、市内の駅や小中学校周辺で複数回にわって、未成年へのワクチン接種の停止を呼びかける内容のチラシを配ったということです。
その際、マスクを着用しておらず、市役所などに相次いで苦情が寄せられていたということです。
このため、市議会が信頼を損なう行為だとして、これまでの言動を反省し市民の模範となるよう求める、厳重注意をしたものです。
これについて、若林議員は「間違った情報を伝えたつもりはないが、マスクをつけずに子どもたちを怖がらせてしまったとすれば、配慮に欠けていたと思う。ワクチン接種について必要な情報を伝え、保護者と一緒に考えてもらえたらという思いで行った」と話していました。
(略)
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