2022年4月11日 18:21 (2022年4月11日 19:28更新)
ホンダ社長を務めた吉野浩行(よしの・ひろゆき)氏が4月1日午前6時40分、死去した。82歳だった。連絡先は同社広報部。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は妻、悦子さん。
1998年にホンダ社長に就任。低公害エンジンや燃料電池など、環境技術の重要性を早期から見抜き、同社の成長に尽力した。
若手時代には米国の厳しい環境規制「マスキー法」に適合したエンジン「CVCC」の開発に加わった。
CVCCは、マスキー法を初めてクリアしたエンジンとして販売が拡大し、低公害技術で世界をリードした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE118IF0R10C22A4000000/
ホンダ社長を務めた吉野浩行(よしの・ひろゆき)氏が4月1日午前6時40分、死去した。82歳だった。連絡先は同社広報部。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は妻、悦子さん。
1998年にホンダ社長に就任。低公害エンジンや燃料電池など、環境技術の重要性を早期から見抜き、同社の成長に尽力した。
若手時代には米国の厳しい環境規制「マスキー法」に適合したエンジン「CVCC」の開発に加わった。
CVCCは、マスキー法を初めてクリアしたエンジンとして販売が拡大し、低公害技術で世界をリードした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE118IF0R10C22A4000000/