東京都が新型コロナウイルスの新規陽性者のワクチン接種歴を調べた結果、
3回接種していた人で感染が確認された人の割合は2回接種した人の3分の1以下だったことがわかりました。
東京都は、ことし3月1日から先月18日までに都に報告された新規陽性者のワクチン接種歴を調査・分析しました。
それによりますと、未接種の人では1週間で感染が確認された人の割合が平均で0.53%だったのに対し、
1回接種した人で0.48%、2回接種した人で0.36%でした。
これに対して、3回接種した人で1週間で感染が確認されたのは平均で0.11%となり、割合は2回接種した人の3分の1以下でした。
また、重症化した人の割合も3回接種した人は2回の人に比べて4分の1以下でした。
都の担当者は「今回のデータからもワクチンの接種が感染や重症化を予防する効果があるとみられ、
引き続き、3回目の接種を推進していきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220502/1000079531.html
3回接種していた人で感染が確認された人の割合は2回接種した人の3分の1以下だったことがわかりました。
東京都は、ことし3月1日から先月18日までに都に報告された新規陽性者のワクチン接種歴を調査・分析しました。
それによりますと、未接種の人では1週間で感染が確認された人の割合が平均で0.53%だったのに対し、
1回接種した人で0.48%、2回接種した人で0.36%でした。
これに対して、3回接種した人で1週間で感染が確認されたのは平均で0.11%となり、割合は2回接種した人の3分の1以下でした。
また、重症化した人の割合も3回接種した人は2回の人に比べて4分の1以下でした。
都の担当者は「今回のデータからもワクチンの接種が感染や重症化を予防する効果があるとみられ、
引き続き、3回目の接種を推進していきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220502/1000079531.html