23日午前10時35分ごろ、新函館北斗発東京行き東北新幹線はやぶさ・こまち14号が仙台-白石蔵王間を走行中、乗員が車両から焦げた臭いを確認したため緊急停車した。
JR東日本新幹線統括本部によると、臭いがしたのはグランクラスの10号車付近。23日正午時点で火元や燃えかすは確認されていない。乗客や乗員にけがはなかった。
運転に支障がなかったため、約30分後に運転を再開した。白石蔵王駅まで走行し、安全確認のため乗客約850人は後続の臨時列車で対応した。JR東が原因を調べている。
河北新報 2022年6月23日 11:54 | 2022年6月23日 13:28 更新
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