鈴木宗男氏
鈴木宗男氏「対露批判で結束しても戦争は終わらない」G7へ「今なすべきことは…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220626-00000357-spnannex-soci
ロシア通で知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員が26日、自身の公式ブログを更新した。
日米欧の先進7カ国首脳会議(G7サミット)が26日昼(日本時間26日夜)、ドイツ南部エルマウで開幕。ウクライナ侵攻を続けるロシアへの圧力強化を見据える。鈴木氏は「G7が今なすべきことは停戦に向けての世界への発信である。対露批判で結束しても戦争は終わらない。G7が、さらにG20の国々に呼び掛け『責任を持って中に入る。相方の言い分は聞くから、ここは一にも二にも停戦だ』と強く呼びかけることではないか。その中心的役割を岸田総理に果たしてもらいたい」とした。
岸田首相には「『77年前、日本が半年早く和平、降伏していれば、東京大空襲も沖縄戦も、広島・長崎に核が落とされることもなかった。日本の二の舞をウクライナにはしてほしくない』と言ってほしいものだ」と要望し、「政治の究極の目的は世界平和である。被爆地出身の総理という岸田総理の出番ではないか」とつづった。
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