※2022/07/06 23:03
大津市立保育園に通っていた元園児が性自認(自分が認識する性別)を理由にいじめを受けた可能性があるとして、調査していた市の第三者委員会は6日、他の園児から11件のいじめがあったとする報告書を発表した。市などによると、未就学児の行為がいじめと認定されるのは全国でも異例という。
市などによると、元園児(8)は現在、小学2年生で、体は男性だが、性自認は女性。保育園には2019年4月に入園し、女児の服装で登園していた。保護者は、卒園を控えた昨年2月、服装などをからかわれて登園拒否になったとして市に調査を求め、諮問を受けた「大津の子どもをいじめから守る委員会」(委員長=春日井敏之・立命館大教授)が調べていた。
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読売新聞オンライン: 園児の「心の性」巡り、11件をいじめ行為に認定…市の第三者委.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220706-OYT1T50216/