07/14 22:22
兵庫県明石市で、11人が死亡した歩道橋事故から21年を迎えるのを前に、安全について考えるパネル展が開かれています。
2001年7月、明石市で、花火大会の見物客が歩道橋に殺到して折り重なるように倒れ、子どもや高齢者11人が死亡、約250人がけがをしました。
当時の事故の状況を伝え、安全について考えようと開かれたこのパネル展は、事故直後の荷物が散乱した歩道橋の様子を収めた写真などが展示され、この事故で、当時2歳の次男を亡くした下村誠治さんも会場を訪れました。
(下村誠治さん)「また21日(事故が起きた日)を、みんなが安心して暮らせる一つのスタートの日に出来たら」。
明石市は、毎年7月21日を「市民安全の日」と定めていて、安全意識の継承に努めるとしています。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_15690.html
兵庫県明石市で、11人が死亡した歩道橋事故から21年を迎えるのを前に、安全について考えるパネル展が開かれています。
2001年7月、明石市で、花火大会の見物客が歩道橋に殺到して折り重なるように倒れ、子どもや高齢者11人が死亡、約250人がけがをしました。
当時の事故の状況を伝え、安全について考えようと開かれたこのパネル展は、事故直後の荷物が散乱した歩道橋の様子を収めた写真などが展示され、この事故で、当時2歳の次男を亡くした下村誠治さんも会場を訪れました。
(下村誠治さん)「また21日(事故が起きた日)を、みんなが安心して暮らせる一つのスタートの日に出来たら」。
明石市は、毎年7月21日を「市民安全の日」と定めていて、安全意識の継承に努めるとしています。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_15690.html