※NHK 石川県のニュース
県立中央病院で誤った量の鎮痛剤を投与し患者が意識なし
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20220822/3020012534.html
08月22日 16時39分
県立中央病院で誤った量の鎮痛剤を投与し患者が意識なし
08月22日 16時39分
石川県立中央病院は、2020年、入院中の80代の患者に誤った量の鎮痛剤を投与し、この患者が意識のない状態となっていると発表しました。
病院は、患者の家族に謝罪したうえで、3200万円の賠償金を支払うことで示談が成立したとしています。
石川県立中央病院は22日、岡田俊英院長らが出席して記者会見を開きました。
このなかで、病院は、おととし12月、入院していた県内に住む80代の患者に誤った量の鎮痛剤を投与し、この患者が意識のない状態となっていると発表しました。
担当の医師が、体の痛みを訴えていた患者に鎮痛剤を投与するため、電子システムで発注した際に量の入力を誤り、チェックを行う立場の薬剤師や看護師もその誤りに気がつかなかったということです。
病院によりますと、この患者はいまも意識がないということです。
病院は、患者の家族に謝罪したうえで、7月、3200万円の賠償金を支払うことで示談が成立したとしています。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。