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2022/09/05(月) 22:34:50.57ID:mb1PRhCz9極薄の太陽電池を開発し、無線通信装置と背負わせることで、指示した方向に曲がらせられることを実験で確かめた。
小型カメラや温度センサーを装着すれば、災害現場の調査など、人が入れない危険なエリアなどでの活躍が期待できるという。
昆虫をサイボーグ化するには制御したりデータを集めたりするための発電装置が必要だ。
通常、大きな装置を昆虫などの小さな生物に装着すると、動きが鈍くなってしまう。
そこで、これまで極薄の太陽電池を作る研究を行ってきた理研の福田憲二郎研究員らのチームは、
世界最薄の4マイクロメートルの太陽電池を使うことで、昆虫の普段の動きを損なわずに太陽電池をとりつけ、
発電することを可能にした。昆虫が生きている限り、再充電可能で、電池切れを起こすこともないという。
今回の研究では、マダガスカルゴキブリを使った。体長約6センチと昆虫の中では比較的大きく、
背中に貼る太陽電池の面積を大きくでき、発電量を確保できるからだ。
https://www.asahi.com/articles/ASQ9442VSQ92ULBH00N.html