※2022年10月20日 14:36
日本経済新聞
高速通信規格「5G」に関するソフトバンクの技術情報を不正に持ち出したとして、不正競争防止法違反(営業秘密領得)の罪に問われた同社元社員、合場邦章被告(46)に対する論告求刑公判が20日、東京地裁で開かれた。検察側は懲役2年、罰金100万円を求刑。弁護側は、持ち出した情報が営業秘密に当たらないなどとして無罪を主張し、結審した。判決は12月9日。
起訴状などによると、合場被告は2019年12月、ソフトバンクが利用するサーバーに自宅から接続。情報の入ったファイルをメールに添付して自身に送信するなどして不正に営業秘密を持ち出したとされる。直後の20年1月に楽天モバイルへ移った。
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