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日本気象協会、2023年春の花粉飛散予測を発表
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1462122.html
編集部:林勇吾 2022年12月8日 14:16
日本気象協会は12月8日、全国・都道府県別の2023年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測を発表した。
例年と比較すると、九州では例年並み、四国と中国、近畿、北陸ではやや多くなる予想。東海では多く、関東甲信と東北では非常に多く、北海道ではやや少なく飛ぶ見込みだという。
前シーズンと比較すると、九州から北陸にかけて飛散量は多くなり、特に四国、近畿、東海、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込み。前シーズンは症状が弱かった人も万全な花粉症対策が必要になるという。
スギ花粉の飛散開始は九州から東北まで例年並みとなる予想。2月上旬に九州や四国、中国、関東の一部から花粉シーズンがスタートする見込だが、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めるため、2月上旬に予想される地域では、1月から花粉対策を始めるとよいという。
協会は毎年10月後半から11月末にかけて、全国各地でスギの花芽の着花状況の調査を行なっており、(略)
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