12/10 19:00
大阪維新の会は10日、来年4月の大阪市長選挙の候補予定者を決める党内の「予備選挙」の投開票を実施し、幹事長の横山英幸・大阪府議(41)を党の候補予定者として正式に決定しました。
維新の「予備選」では9月末までに党内外から応募を募った結果、大阪府議・市議計5人が名乗りを上げ、その後の選考が進む中で、横山府議と政調会長の岡崎太・大阪市議(55)の2人に絞り込まれていました。
10日午後5時までで党員の投票を締め切ったあと、開票の結果が公表され、横山氏は4575票、岡崎氏は2600票でした。
横山氏は「予備選では徹底した政策の討論を進め、熱い2ヵ月間を過ごしてきた。責任感・重いプレッシャーを感じるが、改革を進めるために一丸となって前に進みたい」と述べました。
来年4月に任期を終える維新前代表の松井市長は後継の候補予定者を自ら指名せず、党内の予備選挙が望ましいと表明。
これを受け、水面下で人選する手法ではなく「予備選挙という手続きで『見える化』をする」(吉村洋文代表)形で進めていました。
一方、維新に対抗する自民党大阪府連も「(候補を)出さないという選択肢はない」として候補者擁立をめざしていますが、具体的な人選のめどは立たず「年内は厳しい」との声も出ています。
大阪市長選挙は来年4月9日に投開票される予定です。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_17560.html
大阪維新の会は10日、来年4月の大阪市長選挙の候補予定者を決める党内の「予備選挙」の投開票を実施し、幹事長の横山英幸・大阪府議(41)を党の候補予定者として正式に決定しました。
維新の「予備選」では9月末までに党内外から応募を募った結果、大阪府議・市議計5人が名乗りを上げ、その後の選考が進む中で、横山府議と政調会長の岡崎太・大阪市議(55)の2人に絞り込まれていました。
10日午後5時までで党員の投票を締め切ったあと、開票の結果が公表され、横山氏は4575票、岡崎氏は2600票でした。
横山氏は「予備選では徹底した政策の討論を進め、熱い2ヵ月間を過ごしてきた。責任感・重いプレッシャーを感じるが、改革を進めるために一丸となって前に進みたい」と述べました。
来年4月に任期を終える維新前代表の松井市長は後継の候補予定者を自ら指名せず、党内の予備選挙が望ましいと表明。
これを受け、水面下で人選する手法ではなく「予備選挙という手続きで『見える化』をする」(吉村洋文代表)形で進めていました。
一方、維新に対抗する自民党大阪府連も「(候補を)出さないという選択肢はない」として候補者擁立をめざしていますが、具体的な人選のめどは立たず「年内は厳しい」との声も出ています。
大阪市長選挙は来年4月9日に投開票される予定です。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_17560.html