※TBSテレビ
2022年12月27日(火) 12:02
今月14日、東武スカイツリーラインがおよそ2時間にわたり運転を見合わせる原因となった人身事故は、警視庁の男性警察官がホームの下に転落したものだったことが分かりました。酒に酔っていたとみられます。
東武鉄道によりますと、今月14日午後10時40分ごろ、東京・足立区の東武鉄道「堀切駅」で人身事故が起き、東武スカイツリーラインがおよそ2時間にわたり運転を見合わせ、乗客およそ2500人に影響が出ました。
その後の関係者への取材で、この人身事故は、警視庁竹の塚署の20代の男性警察官がホームの下に転落し、駅に到着した電車に接触したものだったことが分かりました。男性警察官は重傷ですが、関係者によりますと、事故の前に上司らと複数の店で酒を飲み、泥酔していたということです。
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