【因習村】呪術信仰、無戸籍者の部落…忘れられた日本史の現場を歩く [樽悶★]YouTube動画>1本 ->画像>3枚

われわれの先祖が辿ってきた歴史には正史では語られなかった部分も数多く存在する。放っておけばただ忘れ去られてゆくだけのその残滓を求めて、ノンフィクションライターでありカメラマンでもある八木澤高明氏が北海道から九州までの現場を歩いた『忘れられた日本史の現場を歩く』（辰巳出版）が６月４日に刊行された。

八木澤氏が語る。

「僕が歩いてきた場所は、実際には市史や町史の片隅にはちょこっと載っているかもしれないけど、もうほとんどみられないというか、 気づかないで通り過ぎてしまうような土地ばっかりだと思うんです。そういう場所を歩きたいなという気持ちはずっと昔からあって、フリーになってから、15年以上かけてちょこちょこ取材していたものを、まとめさせてもらいました」

本書の中で八木澤氏が訪れた19ヵ所の現場では、高知の山奥の村で密かに受け継がれてきた術を継承する「拝み屋」本人に出会えた例もある。だが、その当時の言い伝えをわずかながらにも聞くことができた場所はまだいいほうで、当時の痕跡が何も残っていない場所さえあった。それでも八木澤氏は「現場を歩くことが大事」だと言う。

「その風景を見れば、そこに何か手がかりはあると思うんです。例えば秩父の無戸籍者が暮らしていた村があった場所には、もう何も残っていないんです。しかし、そこは荒川の源流の最初の一滴があって、生活できる場所だった。間違いなくそこにいたって確証はないです。

だけど、その周辺にいたということは書いてあって、客観的事実として人が生きていくことができたんだなっていうことは感じました。それは現場を歩いたからわかったことで、それがなくて成立はしないと思うんです」

（省略）

◆独自の呪術信仰〝いざなぎ流〟─拝み屋が暮らす集落（高知県香美市）

《平家の落人伝説もある高知県の山中に拝み屋または太夫と呼ばれる人々がいることを知ったのは今から一五年前のことだった》（『忘れられた日本史の現場を歩く』より。以下同）

この地独特の仏教や神道、陰陽道が入り混じった信仰は〝いざなぎ流〟とも呼ばれ、それを司る太夫は病人の祈祷や村祭りなど、村人の日常生活全般に関わってきた。時には村人の依頼で呪いをかけることもあったという。八木澤氏は今も現役の太夫がいるという高知県物部村（現・高知県香美市物部町）へと向かった。１ヵ月前に林道が通ったばかりで、まさに『ポツンと一軒家』に出てきそうな場所を訪ね歩いた八木澤氏は「最後の１人」の太夫に会うことができたのだった。

「四国の高知と徳島の県境で、本当に一番山深いところでした。唯一あった道も最近できたもので、それまでは人の足でしか行けなかった。本当に陸の孤島みたいな場所なんですよ。そんな隔絶したところだから医者なんていないじゃないですか。だから、まじないというか、土着の信仰に頼るしかないわけです。

（省略）

今ではほとんどの人が病院にかかることができるから、必要がなくなってしまったけど、おそらくこういう民間信仰は日本各地にあったんでしょうね。もしかすると、民間信仰が進んでいくとオウム真理教のような新興宗教に繋がっていく部分もあるのかもしれないけど、そういったものを受け容れてしまう土壌も日本にはそもそもあるんだろうなと思いました」

◆国家に背を向けた人々の〝聖域〟─無戸籍者たちの谷（埼玉県秩父市ほか）

《日本の無戸籍者に関する新聞記事を目にしたのは、今から五年ほど前のことだった。神戸大学のデーターベースに保管されていたものだった。記事は戦前のもので、1920（大正九）年９月30日付けで、大阪毎日新聞に掲載されていた。ちょうどその年は、日本で初めての国勢調査が行われた年でもあった。その調査の過程で、無戸籍者の存在が公のものとなったのだった。》

記事によれば、埼玉県秩父郡三国峠山麓などに「無施政無警察」の部落があり、その一つは31戸で人口210余人だったという。住民の中には群馬県上野村に籍をおく者がわずかにいるのみで多くの住人には戸籍がなかった。住民たちは木箸や下駄材を１日かけて群馬県に売りに行くことで生計をたてており、学校もどこかから来た老僧が寺子屋式で行っていたという。現地は相当に山深い場所で秩父から行くのには山梨県側から回りこまなければならず、居所もよく分からない人間のために何日もかけられないということで県が調査を放棄したという内容だった。（以下ソース）

7/21(日) 14:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe664202b6547e5cd1dd77346cf381698a195deb

杉沢村知らんのか

ぱらいそさいくだ！

>>1
嫁の

呪術廻戦

鮫島村だっけ？

闇より出でて闇より黒く
その穢れを禊ぎ祓え

あとは離島ね

これ速報性のあるニュースなの？

こういうやつか？

祝ってやる

インチキ

>>9
速報板じゃねえんだよなあ 笑

それよりアンダマン諸島に日本の神社があって小人みたいな人種が住んでる方がカオス

>>3
もう書かれてたwww

>>4
なんでフェチ板に貼られてた義理の母46歳の下着をこんなとこに貼ってるんだよ

>>9
結構前にルール変更されてなんでもありのゴミ溜め板になったんよ
実況スレなんかも立ったりするよ

>>16
詳しく

>>18
しかも貼った本人は消し方分からなくて困ってるぽいわ。可哀想に。

サンカの民だろ

この先、日本国憲法が通用しません、の村だっけ

>>1
大阪の生駒山の朝鮮寺も見に行けよ

サンカ、鬼、忍び、山師……
「日本のまつろわぬ民(カドカワ)」を読め

（横溝）正史では語られなかったというと、相当ややこしい
血縁関係の揉め事の末の連続猟奇殺人なんだな

秩父事件　参加しちゃったら
大変な事になってしまった

>>4
煮しまってるな

誇る(ほるる)　歩く(ありく)　泳ぐ(おるぐ)　呪く(あるく)

おるおるるるるるるるるおるおるおるるるるるるるほるほるるるるるるるるるるほるほるほるるるるるる
おるおるるるるるるるるおるおるおるるるるるるるほるほるるるるるるるるるるほるほるほるるるるるる

めっちゃワクワクするやつじゃん

>>9
ローカルニュースが限界集落すぎて機能してないから、
人が集まるところに記者が集中するのは仕方がない

基本、山間の谷にはだいたいこういう自給自足の民が居たので珍しいもんではない
だいたい都落ちすると谷に行く
谷は耕地がないので収税対象じゃなく国家権力の笊にひっかからないからだ
何百年か代をつなぎ、課税を逃れるためだけに周囲と付き合わない民
そりゃあ社会的におかしな連中になるのがが当たり前だわ
明治大正昭和ぐらいまでは歴史のある土地に住んでいた多数の者と気質が全然違うから面白おかしく奇譚のネタになってたんだろうね

まあ脱税者の末裔だよ

なんだ明治とか大正の話か
現代にそんなとこあるのかとおもっちゃったよ

>>1
なんで某団体の人はこういうのは黙ってスルーなん

高知の奥物部村のネタは宗像教授でも扱ってる

裏金で飼われてる秘匿一族

一方、人が入れないほど急峻な場所なのに
野犬が増えたことが問題視されているミカンの国もあった
どうやって発見したのか？謎に包まれている

>>19
最初からそんなもん貼るなよ

>>4
これコロナの板でも貼られたな

宮本常一のパクリやないか

>>31
インドとか中国とかブラジルあたりならいまだにありそう

朝鮮部落のことじゃないのか？

>>1
いざなぎ流は平家でなく物部氏の末裔で源氏だろ
物部氏から始まって承久の乱あたりに四国に落ち延びたのな
後継しがいなくなって奥義も途絶えそうだとか

エロ末の故郷か！？

民俗学者に擦られまくったネタをなんで今更
宮本常一でも読んどけば事足りるわ

そりゃいくらでもあるだろ

陸軍が劔岳踏破に挑んだら山頂に古い焚き火のあとと山伏のものと思われる錆びた錫杖があったとか凄いよな
草鞋で劔岳登ったんだぜ
映画は松田龍平がさんざん死亡フラグ立てるのにけっきょく死なないってのになんかイラッときた

だから部落って言葉を使うときはもっと繊細にならないと
関西じゃ通用しないぞ

>>41
案外そんなに歴史がなくて幕末の新興宗教ブームの時とか下手したらもっと新しかったりするんじゃね
とかくこういうのは作られた伝統というのが多いし

>>45
木綿の着物、蝋燭、火打石、油紙、草鞋だからねえ 当然道もないんだよね

ことり箱

村民「領域展開」

全部まるっとお見通しだ！m9( ･`ω･´)

山窩

悪いもん拾ってきやすい体質なのもいるから
こういうのは下手に広めちゃあかんよ

拝み屋、、、孔雀王か

アニメ化はよ

アパッチ野球軍だな

人が死ぬたびに祟りじゃーって叫ぶババアが居そう

山の民だな。

縄文時代の祭祀、呪術、信仰、土偶
このワード見ると朝飯食べないで探索に行く方いるのだろうな

呪術なんて古代のホラ吹きニートがピュア村民騙すために始めたコントだからな
もし呪殺なんてものがほんとにあるなら世界中で死因不明が頻発してるしわざわざスナイパーなんて使わない

また杉沢村だよ…

被差別部落のことを部落と略すからややこしいんだよな

神戸市長田区

拝み屋とか陰陽師の類いなんて長く穢多非人の一つだったからな

式王子

サンカ？

>>61
古代から続くということ自体がホラであることが多いんだよ
平家の落人村とかもきちんと検証したら全然そんな昔まで辿れないのがほとんど

生駒山系の大阪側にはそんな隠れ里がいくつもあったとか

てかこんなの宮本常一のうっすい二番煎じだろ
とうの昔に山に住む人たちの研究はされてる

四国には犬神信仰もあったよね

オレは西日本の山の中、歩くのが趣味なんだが、時々、どうやって暮らしてんのか
と思う部落がある。(別にそれが目的じゃない)

中部地方あたりで大木のような男性シンボルの御神体に妙齢の女性達が乗ってボブスレーのように滑り落ちる祭りはまだやってるの？

四国の山奥とか奈良の奥地とか岡山の山間部とか
今でもすごい怨讐が生きてそうだわ

今の日本は孤立して暮らす意味ないしむしろ人口減で普通の村落さえ消えようとしてるんだしね

川崎秋子の「ともぐい」に山小屋で暮らす明治の猟師が描かれてる。まあそいつは干し肉や毛皮や山菜抱えて町まで来て、米や銭と交換してたけど。

これ東出昌大じゃね

奥多摩旧地名
御霊山、自害沢、位牌ザス、位牌山、位牌平、位牌窪、地獄戸、塔婆山、病ケ沢

奥多摩現地名
疫病神ノ窪、忌山尾根、死人窪、死人沢、バケモノ沢、悪谷、生首

罵倒村だったら知ってる

『忘れられた日本人』読んどけ

歴史を見ると孤立して暮らす集団って一時的な物なんだよね
飢饉とか戦争とか、それこそ明治への移行の時とかで避難した人とが多い

実際にそれなりの集団が孤立して安定して暮らす事は不可能だからね
サンカとかも民族名とかじゃなくて単純に戸籍にまだ入ってない人達とかを警察の一部がそう呼んだだけだし

「人知れずに山の中とかで暮らす一団がいる」とかは伝説に過ぎない

高知の拝み屋なんて普通にテレビでやってた、副業みたいな感じで祈祷してお札を貼ってるだけ。
普通に電気も来てるし軽トラ乗ってるし、本を売るためにおどろおどろしくするのも大変ね。
今の日本に秘境なんぞない。みんな物珍しいと聞くと物おじせずガンガン行くから。

四国は犬神の本拠地だからな
こういうのを悪用している政治家や上級もいるはずだ

>>3
おらだけいけね

>>43
サンカのほうがまだまし？

創作物としては面白いけど現実の謎の民族みたいなのは存在しないね
というか存在しえない

>>30
それが山の上にもいるんだな…
三重県の山あいなんか、獣道を20分くらいかけて登る場所に家があって、上下水道もガスもなく薪で生活している家がまだある
何かあったら誰かが麓まで連絡しにいって、救急隊が片道20分かけて登山しておんぶして降りるらしい

＞居所もよく分からない人間のために何日もかけられないということで県が調査を放棄したという内容だった。

税務署が徹底調査しそうだが

夜這いの風習についてkwsk

>>78
ネーミングセンスやば

>>88
大正9年だからじゃない？

秩父は多少土地勘があるが、、記述の通りなら上野村側には道が通じていたが
秩父側からだと一旦雁坂まで上がって尾根伝いに北に向かってようやくたどり着く感じか
中津川林道に相当する道がいつできたのか知らんけど中津川の谷からは上がれない
場所っていう意味だからかなり凄いとこだぞ

中津川林道って通れるようになったのかな？

この夏行ってみたい

ぽつんと一軒家

>>92
その辺はこの本の著者も整理がついてないんだろう
甲府側から行くなら「秩父から」じゃなくて
「奥秩父から」だよね
今は道路があって甲府から雁坂や甲武信ヶ岳まで簡単に行けるけど
昔は笛吹川上流部が関東最後の難所だったから
埼玉の秩父側から行くしかなかった
だから「奥秩父」という名前になってる
それでも秩父側からだと谷は過酷なのばかりだから
尾根沿いで進んだんじゃないかな

>>87
えっ？どこらへん？？

高知の山奥には人形の村がある
車で旅行すると人が数十人、ほぼ無人地帯で異空間に迷い込んだ感覚になるからオススメ

>>78
埋蔵金の噂あるから人避けやろね

孔雀王の初期設定

>>1
>埼玉県秩父郡三国峠山麓などに「無施政無警察」の部落があり

たしかにその辺はGoogleマップに写真すら載ってないな

ニュースじゃなくてステマやん

>>30
明快な回答有難うございます

まあ無戸籍のほうが税金もかからない、煩わしい義務も無いし
第一徴兵に若いものを取られないからね。
戦後しばらくは船で生活する人たちも多くいたし。

>>83
お外道さんか？

これからだってあんまり税金を高くしたら
逃げ出す人が増えてくるだろう。
今でもカネさえあれば豪華客船で死ぬまで暮らせる。

マンガみたいな村はないよ

ワクワクしちゃうね

昔の無戸籍民って流民ってやつで、納税もしてなかったやん

無戸籍でうっかり有名芸能人となって
収入が億超えしたときの税金て
どうなんの。

ナベプロ以前は取っ払いだから関係ない

手塚治虫のバンパイヤという漫画あるいはテレビ番組では、
夜泣き村という村落が、村の秘密を封じるために
村を焼き捨てて村民が日本各地に散らばっていく
というところから話が始まっていたと思う。
今となってはかなりヤバい話だと思う。

サンカ

>>100
東京から長野に抜ける時に三国峠通ったけど
林業関係者じゃね？
一帯が古来から農林省の管轄なんだが

住民票のある実家に50年帰ってないからこれに近いかも

おがみやって田舎に行くとまだいるよな

90年代にこの辺に行った。

のち、土御門神道にも関わったので、
俺は安倍晴明と芦屋道満の両方の系統を受け継ぐとも言える。

なお、占いとか呪とかは、しない。

よくある話さ。
普通の話だよ。

お遍路さん騙して人身御供にしたり
赤ちゃん井戸で石で殺したりしてた時代？

本当にあった怖い話ですな。

神道のルーツ？

>>120
昔の戸籍民と無戸籍民の違い

戸籍民は戸籍台帳に乗るが、税金が課せられる
無戸籍民は戸籍台帳に乗らないが、税金も掛からない

この手のは大抵大げさに誇張されて書かれてんだよなー
うちの田舎も某雑誌に、ありもしない因習がとか書かれてた
一応「その情報はどこから仕入れたんですか？根拠教えてください」とメールしたら音沙汰なし

こりゃあ日本のどこかにまだあるな
村の集会所で
決められた日に若い夫婦の性交ショー

>>1
グンマーって本当に秘境なんだな

頭ロウソクは実在しない
なぜなら頭にロウソクを乗せるとロウが垂れてきて熱いから

ワイは物部村のガチの太夫さんの血筋
生家は国道から山を20分位獣道みたいな所を登った所
苗字を名乗るとそこら辺の人はいざなぎ太夫ってわかるわ

北センチネル島みたいなところか

イギリスのドルイドみたいなもん？

>>125
ロウは長ければ垂れてる間に固まるか冷める
中途半端に短いロウソクでモノマネしようとするとヤケドするよ！

変態村の住民がコソーリと、一言↓

『国史教科書』の問題点を市民団体指摘　「『慰安婦』問題など歴史的な事実を無視」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b98b321c0b8d5fdeebd5432374d02c189d98a6

>>87
その人はそこで生活しているだけで水道は行政が仕事しないだけだろ

>>1
>◆国家に背を向けた人々の��聖域�＞泱ｳ戸籍者たちの谷（埼玉県秩父市ほか）
>
>《日本の無戸籍者に関する新聞記事を目にしたのは、今から五年ほど前のことだった。神戸大学のデーターベースに保管されていたものだった。記事は戦前のもので、1920（大正九）年９月30日付けで、大阪毎日新聞に掲載されていた。ちょうどその年は、日本で初めての国勢調査が行われた年でもあった。その調査の過程で、無戸籍者の存在が公のものとなったのだった。》
>
>記事によれば、埼玉県秩父郡三国峠山麓などに「無施政無警察」の部落があり、その一つは31戸で人口210余人だったという。住民の中には群馬県上野村に籍をおく者がわずかにいるのみで多くの住人には戸籍がなかった

以前に誰かが言ってた、渋沢栄一の家のルーツみたいな話となんか似ているな。渋沢栄一は徳川幕臣で、つまり結局、アベスパイ朝鮮人（“官製”不法移民）のなんだろうけど、たぶん同類なんだろうな

>>82
テレビでやっていたね
普通のおじさんだったけど実際はどうなんだろうね

東北行くとまだ山菜採りのじいさんばあさんが春から秋だけ山に住んでたりするな