立憲民主党の小川淳也幹事長は15日の記者会見で、国民民主党との関係について「労働者の側に立った価値観で政治を動かす共通の目標を掲げる両党だ。
極力可能な限り足並みをそろえて自民党政権に代わる受け皿に貢献するのが本来あるべき姿だ」と述べ、「再合併」が望ましいとの考えを重ねて強調した。
■「お花畑だ」一蹴され持論
現在の立民は令和2年9月に旧立憲民主党と旧国民民主党による合流新党として誕生し、エネルギー政策や憲法、安全保障観が異なる一部の議員は参加を見送って現在の国民民主党を結成した経緯がある。
一方、小川氏は街頭集会などで再合併を唱えており、国民民主の榛葉賀津也幹事長は4日の記者会見で「お花畑だ。基本理念が違っている」と一蹴している。
小川氏は15日の会見で、榛葉氏の発言に対して
「私の頭の中が『お花畑』であれば、本当に立派な花を咲かせ、立派な実を、果実をならせ、その果実を国民の多くの皆さまの口に入れる。本物のすごみのあるお花畑を目指したい」と独特の表現で反論してみせた。
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[産経新聞]
2025/4/17(木) 7:00