日本の中堅家電および生活用品製造企業のアイリスオーヤマは中国の大連・蘇州工場でマスクを生産し、日本に輸出してきた。
新型コロナウイルスの感染拡大のため日本でマスクが品薄になっていた2月、中国工場を増設する計画だった。
中国工場の生産能力を月8000万枚から1億4000万枚に増やすことを決め、発注も終えた。
しかし同社は先月から宮城県角田市の工場でマスクを生産している。
核心原料の不織布まで国産化したこの工場では月間1億5000万枚のマスクを生産する。
中国の2カ所の生産能力の倍に近い。現在、日本で最も多くのマスクを生産する企業であり、マスク不足の解消に寄与した。
アイリスオーヤマは在日韓国人2世の大山森佑社長が1958年に大阪で創業した。
1971年に大山森佑社長が死去し、当時19歳だった大山健太郎現会長が会社を引き継いだ。
大山健太郎会長は2002年まで韓国国籍を維持していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc767c7147cfc0437d2e400777bc15de74673ac0
新型コロナウイルスの感染拡大のため日本でマスクが品薄になっていた2月、中国工場を増設する計画だった。
中国工場の生産能力を月8000万枚から1億4000万枚に増やすことを決め、発注も終えた。
しかし同社は先月から宮城県角田市の工場でマスクを生産している。
核心原料の不織布まで国産化したこの工場では月間1億5000万枚のマスクを生産する。
中国の2カ所の生産能力の倍に近い。現在、日本で最も多くのマスクを生産する企業であり、マスク不足の解消に寄与した。
アイリスオーヤマは在日韓国人2世の大山森佑社長が1958年に大阪で創業した。
1971年に大山森佑社長が死去し、当時19歳だった大山健太郎現会長が会社を引き継いだ。
大山健太郎会長は2002年まで韓国国籍を維持していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc767c7147cfc0437d2e400777bc15de74673ac0