色々なゲームで不祥事やインチキが起こるとコイツの名前とボクソンって言葉が出てくるようになってて笑う
■酒井自身の「大和」への想いについて
大阪での感謝祭の生放送で無駄に熱く語ってしまった通り、酒井は本当に「大和」が大好きです。
酒井自身が、初めて大和に触れたのは「宇宙戦艦」の方だったかと思います。
当時我が家に一緒に住んでいた叔父が「ウォーターラインシリーズ」という軍艦プラモデルを数十隻作っており、
叔父が家を出た後、これを引き継いで毎週のようにプラモ屋さんに行っては、軍艦プラモを買って作る毎日でした。
中でも大好きだったのは「戦艦大和」でした。
大和の他の軍艦とは一線を画すその機能的で美しい構造物とデザイン。
大鑑巨砲主義の最中、日本軍の希望として作られたのにもかかわらず、満足な働きをすることなく、沖縄への水上特攻により、その巨体を海中に没することとなった悲劇の戦艦。
しかしなにより、巨大で子ども心にも本当にかっこ良いその姿は、今昔を問わず男の子にとっての永遠の憧れではないでしょうか?
小学生のころから、大小の大和のプラモデルを作ったり軍艦に関する本を読み漁り、小学生時代の愛読書は「戦艦武蔵のさいご」という本でした。
小学校のお楽しみ会では大和の紙芝居を作ったこともありました。
大人になるにつれて趣味は別のものに移りましたが、大和への想いは消えてはいませんでした。
初めてセガに入った時に担当したソフトは「ワールドアドバンスド大戦略」。第二次大戦を題材にしたシミュレーションゲームでした。
大戦略シリーズとしては初めて、ユニットを3D化して戦闘シーンを描くということで、酒井は主に大日本帝国海軍の艦船をモデリングしていました。
もちろんその中には大和もあり、嬉々としてそのモデリングを行ったものでした。
大和は戦時中機密扱いだったこともあり、正確な資料が現在においても存在していません。
そして大和は竣工以来、改装によって何度かその姿を変化させています。
皆さんをワクワクさせる夢の対決を実現するべく、自分のこれまで得た知識を総動員して、「幻創戦艦・大和」のモデルについては監修いたしました。
レイドボスというのは『PSO2』において、プレイヤーと並ぶ主役級の扱いといえます。
強大な敵だからこそ、みんながカッコいいと思うものだからこそ、倒し甲斐があるものですし、それだけの「愛」を今回の「幻創戦艦・大和」に込めました。
我々の説明が足りなかったために、多くの議論を招いてしまいましたことをお詫び申し上げます。
この人の名前だけでその商品を敬遠するユーザーはかなり居そう
背伸びしすぎて自滅した無能
反面教師としてはこの上なく有能