そして5人は帰らなかった @ 吾妻連峰・雪山遭難を辿る
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同じNスペの山岳遭難でも、吾妻山のは登山者の準備不足や認識の甘さばかりが強調されてたが、もっと山をナメてた栗城のは英雄譚になっててNHKってクソだなと思った
Nスペじゃ軽率な登山者扱いだったけど、地図でコースを見ると、1日目は標高差300mの登りで2日目は5km程度をスキーで下るコースじゃ、油断するのも仕方なかったかもしれんわ
2日目の出発が遅かったのも、順調に行ったら滑川温泉に営業前に着くかもしれないのを調整するためだったとも解釈できるし
結果的に大惨事になったんで彼らが責められるのは仕方ないにしろ、遭難していない登山者がこういう油断を常にしていないかと言ったら、そんなこともないだろうしな
5kmの行程なら俺も天気予報聞いていても下山してるな。抑えがたい
二日目の迷走までは笑い話で済むのよ
俺もやるかもしれないと共感できる
三日目の朝から悲惨なことになる
NHKもリメイクじゃなくて、デジタルリマスターとかやってくれないかな
どうやったらこの遭難事故は防げたか語ろうじゃないか。
冗談抜きにして焼肉がキーポイントになりそうだ。
出だしから遅れてて
避難小屋まで大幅に遅れて到着してるから
温泉は諦め避難小屋での宴会をゴールとして
翌日以降に来た道を帰るべきだった。
距離時間関係なく
風と吹雪、視界確保困難
これらを重く見て
即撤退しとけばね。
ただ出だし天気良好だと撤退判断
難しくなるね。
また晴れるんじゃないかと。
・ラジオは持たない
・ツェルトは持たない
・スコップは持たない
じゃ、まずくね?
山スキーのシールって気温下がると剥がれやすいもんなの?これも準備不足?
>>21
多分ワックスを丁寧にはがさずに塗りっぱなしだったんかな?
もしくは剥がしてても雑かったとか。
だからシールがぴったり付いてなかったのか? リーダーが雪洞掘りの最中に目が見えなくなったのは
どんな症状なんだろ。
凍傷の末に生還した夫婦クライマーの旦那の方も
途中で目が見えなくなったんだよな。
リーダーに目が見えなくなるまで雪洞掘らせて何もしない女性陣。。。
山に入る前に天気予報をチェックしてたら
そもそも最初から山行中止するレベル
うーん、俺だったら早い段階で撤退だなぁ
なんせ山は危ないから行く気がしないし、行かないし
なんでこの人たちは時間ギリギリで山登って
途中で引き返すって考えなかったのか、俺には理解不能
楽しくも無い危険地帯なんて、一秒でも早く引き上げたいわ
二日目?一瞬天気が良かった後に、出かけて悪くなって来た所で俺ならあきらめる
大体、ビバーク用品もラジオも無い孤立無援の状況でよく進もうと思えたな、無謀だ
ラジオですげぇ低気圧が来てるって分かってたらそもそも進まなかっただろうし
準備不足で山入ったのが全部ダメだ
前夜のテレビの天気予報でもわかったんじゃないかな?
というか山行く前は気になるよな
雪山ならなおさら
営業期間外の温泉に予約入れた時点で、中止する意識は無くなったんだろうな。
動けなくなる人が出るなんて思いもしなかったんじゃないかな
置いていく選択肢はないから助けようとして負担が激増してもっと死人が増えるんだけど
三日目に動かなければ…最後のチャンスを活かせなかった
その時の大雪、都心に居たけど覚えてるわ
深夜から降りだして大変だった
他の山岳事故も沢山あるのに、月年経った今もなおスレもそこそこ伸び続ける位、何故この事故はこんなにみんなの関心を引きつけるんだろう。(自分もそのうちの1人なんだけど。)
つべにNHKの特集動画があって知る人が多いからだと思う
NHK特集を最初に観たときは、制作者のメッセージを読み取れず、不幸な偶然が重なった事故だと思った。
20年経って動画サイトで観たら、「馬鹿じゃんこいつら」という感想になった。
現実の大半の登山者も彼らと同レベル。
ただ何事もなく助かってるだけ。
十年の登山歴のうち
登山メーカーの機能性ウェアを使い始めたのは
ここ二年ほど。
最初の五年はジーパンと綿シャツで登るレベルだった。
その後数年アマで買った激安ポリで登る。
登山はカタチから入るのが重要だと思ったが
失敗を繰り返す事で機能性ウェアの必要性や
疲労や体温など体の仕組みを知るのも大切だと思った。
知る前に遭難や凍死しちゃうのは
人ごとではなくわりとありがちだと思う。
繰り返しのできる失敗ならいいのだが。
ウェアの選択とか致命的になるから、やはり最初から学んだ方がいい。
>>37
やっぱりうんこスコップ焼肉の衝撃波でしょうね 避難小屋のうんこスコップで焼肉する奴って他にいるのか?
あれは角スコだから、ウンコスコップじゃないと思いたい
>>47
いや、凍結した雪なら、角スコじゃ力不足だよ。 それと肉は冷凍で行ったのかな?
カルビなのかステーキ肉なのか
タレか醤油なのか
調理方法も気になるねw
根っこには行程が短い事による油断が大きいと思う。多少の天候悪化があったとしても、1時間程度なら突っ切って行ける。むしろ多少の苦行は快楽を大きくする要素もあるし。
さかねさんの黒歴史
吾妻山で遭難なんかすんなよって感じ
しくじりを地でやってくれたから、教育ビデオとして優秀だよ
>>37
教訓になる要素があるからね
少人数でまとまって行動してるからどこでミスしたかの検証もしやすいし
トムラウシはチームがバラけてからは全体像が把握しにくい (wikiやNHKの書き起こしをよく読むと)
初日のバスの時のリーダーのしょうもない判断ミスで時間と体力を消耗していて
実は初日の段階で体調不良になる人が出てる
ここでこの人だけでも普通の山小屋に行かせて、良い意味で見捨てる事ができてれば
後の展開も違ったろうに
3日目の最悪のタイミングで(おそらく)その人が行動不能になってしまって
その時もこの人だけを見捨てる事ができてれば他の人は助かったかもしれない
しかし一緒に助けようとしてかえってチーム全体が行動不能になってしまった
そして遮蔽物無しの場所でビバークする事になってほぼ全滅…
初日から積み重なった小さいミスが命取りになるというのが恐ろしいし
せめて良い教訓にして一人でも不幸な事故に落ちる人を減らして欲しいね
>>56
>黒歴史
ひょっとしたらこういう意識…
見栄や面子やプライド、体裁や世間体、
みたいなものもミスの原因になってたのかもしれないね
バスの運転手の提案を拒否して行けるところまで行き、
バスが帰ったあとに結局運転手の提案に従う事にして余計に歩いて体力を消耗してしまった
引き返すならばバスに乗って戻れば時間と体力を節約できたのに理解に苦しむ
ガイド資格者で新聞社の偉い60過ぎのおっさん、という所が足を引っ張って
合理的な判断ができなかったのかもしれない 登山時「焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉」
下山時「温泉温泉メシ温泉温泉メシ温泉」
あら?
急に静かんなっちゃった
何で?何で?
もう荀過ぎた?w
スコップとツェルト持って行かなかったのが
まじで疑問。
当時のツェルトって今の軽量テントぐらいの重量あったの?
冬山縦走でも、ツェルトどころか補助ロープとかの懸垂装備一式 ダブルアックスの自分からしたら、軽装過ぎるのは理解できない。
行程が短いからだろうね
遭難しないためにどうするかは遭難百戒を作って考えていたが、いざ遭難した時のことは考えていなかった
百戒って能書きが多すぎんだよな
十戒位じゃないと焦点がボケるだろ
>>65
このひとたちなら、ツェルトが軽くても持っていかなかっただろう 何か俗っぽいというか享楽で短絡的な感じのするリーダーだよな
全部自分の描いたように事が進むとしてる帰来がある
スキー板にテープ貼るのも、自分の板は自分で貼る事が出来ないのか?
山頂から一気にスキーで滑って下山するルートだったのかな?
ただ歩くだけならかんじきの方がいいだろ、スキー板より小さいしテープも貼らなくて済むからね
根本的には、BBQやって大水に流される集団と同じ
山か川かだけの問題
出だしもう無謀
後はただの連鎖
教訓にならないよ、この遭難事故
始めたばかりの頃の自分より悪いもん
>>82
その通り
山中の方がヘリとか金かかるし広いしタチ悪いと思うが 単独や少数ならこんなにひどい山屋なんてなかなかできないと思うけど
男リーダーに任せっきりの女集団って中高年グループ、よく見かけるよな
冬山に入るのに思考準備が
登山:余興=1:9
っていうのがもうダメ
シャベルでステーキしたかったから7人中5人死んだんだっけ?
>>88
ウンコスコップでの焼肉だけにしてUターンしていれば遭難してない
吾妻縦走なんて下らない体裁取り繕ったのが原因 ベストはそれだったろうね
それなら天気のいい午前中にBC要素ちょっとだけ体験してスキー場おりて、
温泉でビールあけて名残惜しくなったあたりで吹雪いて、行かなくてよかったねー焼肉楽しかったねーで終了
山なめてたやつ大半でバチがあたったとしか思えない
スコップで食事をし、コッヘルで雪洞を掘る
道具の使い方を知らなかったのは痛い
スマホで天気予報とGPSを見てれば遭難なんてしなかったのにな
スマホなんて有る訳ないだろ
いつの話と思ってるんだ
あったとしても見てない
テレビ、ラジオや電話でチェックして無いんだから、するわけ無い
遭難百戒…
こういうの言うやつとか作るやつほどポンコツなんだよなぁ
何にもしないサカネさんと自分で書いてあったけど、本当は気働きする面倒見の良い人だったんだろうと思う。
それ故にみんな疑問も持たずに頼りすぎてしまったが為の悲劇なんだろうと思った。
昔リアルタイムでテレビみたときはわからなかったが、
流石にスコップの上にはアルミ板かホイル敷いてるのな
リーダーが生真面目な人かと思ったらジョーク大好きで同じ山岳女性会員にラブレターまがいのを送る性格だったとかも後年知った
営業期間外なのにお得意の坂根グループのために無理に温泉宿を開けてくれてたから、
気の毒だから温泉宿まではいこう、と思ったのがかなりの原因よね
そういや前から気になってたけど、
この遭難した山岳会と、谷川岳宙吊りの山岳会って同一?
スコップでメシを食らい、コッヘルで雪を掘る
山岳会が教えそうなことだよねw
たしかTwitterで登山好きな人達が集まったんだっけ
パソコン通信かもしれん
NIFTY-Serveの登山フォーラムとか
リーダーがシスオペだったとか
滑川温泉までわずか5kmの行程だからなー
しかも予約入れてある
出発時は晴れてたし、自分も停滞決断できる自信は無いな
ただ、天気予報をチェックしてたら、最初から山にはいかない
>>16
即席の卵スープとオートミールみたいな軽くて簡単に作れる食いもんだけ持って、軽くなった分ツエルトやアルミスコップ、スノーソーにラジオみたいな必須の道具をちゃんと入れてけば死なずに今も山に行けてたと思う。 まあ、それが出来ないから仮にあの時何もなくてもそれ以降の山行でやらかしてただろうな。
現地到着&出発がかなり遅れてる、その後のアクシデント(タクシー等)
出だしの行動であぼーんなんだよね、こいつら
天気云々、装備云々じゃないんだよ、この人達の場合
根本原因はあれだけグダグダになってたのに判断力がないから山入っちゃった
これだけ
でもあれだけ人数いて誰もスコップはおろかツエルトさえ持たず肉は大量に持って行ったとか気持ち悪くないですか?
>>116
「おそらく誰かが持ってきてるだろう」
と、全員が考えていたんでしょうね。 リーダーが人命にかかわる道具は持たずに
避難小屋でスコップステーキをすることだけに意識を全振りしてたんだよ
学生のパーティーじゃあるまいし、登山好きの社会人パーティー
リーダーだけのせいにしちゃいかんと思うよ
全員クルクルパーだったが正解
トムラウシでさえ、ガイドが判断力ゼロ、客置いてトンズラ
それでも客だけが自ら工夫して自力下山したんだし
じゃあリーダー以外にスコップステーキに執着してた人他にいるのか?
避難小屋泊ではなく、普通に山小屋に宿泊してれば
低気圧の情報とかも主人から聞けたし、他のパーティと同様、天候が崩れる前に下山はできた
社会人パーティーで、リーダー全部悪い、他の人は悪くないはバカすぎ
用意が悪かったのも判断力が皆無だったのも準備もアホだったのも全員
運命の分岐点は、避難小屋に泊まることを強行させたところだよw
避難小屋で泊まって、翌日の天候を知るすべがなくなった
ただそれだけw
しいて言えば、こんなスコップステーキを強行するようなおっさんに
誘われるがままついて行ったことの過失があるくらい
深い雪もない、夏山のトムラウシと雪深い冬山をいっしょにすることがそもそも間違い
このリーダーって、遭難の前年のスコップ焼肉の様子を楽しげなイラストにしてませんでしたっけ?
イラストが、遭難の前年の様子とはyoutuneの動画では
言ってないから前年かどうかはわからんな
イラストでは、避難小屋の中でたき火して、その上にうんこスコップ用意して、
うんこスコップの表側にステーキ肉三枚のせて、ブランデーぶっかけて
ファイヤーしてる
避難小屋の中の写真が白っぽいのは、この時の煙か
避難小屋がしばらくは臭くなってたんだろうな
避難小屋を私物化してやがる
こういうジジイだから遭難してよかったんじゃないのか
イラストが、遭難の前年の様子とはyoutuneの動画では
言ってないから前年かどうかはわからんな
イラストでは、避難小屋の中でたき火して、
その上にうんこスコップ用意して、
うんこスコップの表側にステーキ肉三枚のせて、
ブランデーぶっかけて ファイヤーしてる
避難小屋の中の写真が白っぽいのは、この時の煙か
避難小屋がしばらくは臭くなってたんだろうな
避難小屋を私物化してやがる
こういうジジイだから遭難してよかったんじゃないのか
>>116
誰もラジオを持っていかなかったのが一番怖い
地元ラジオ局が懸命に呼び掛け番組してたのに えっ?ラジオは持ってなかったけど、ラジオの呼び掛けは守ってたでしょ。
頭だけしか雪洞に入ってなかったけどなw
ラジオ持って無くても慶応山荘に寄って天気情報を仕入れるとか、そのぐらいしろよと
>>134
頭のなかがスコップステーキのことしかないんだから
宿泊もしないような山小屋に立ち寄ることはしないでしょw 翌日の天気予報を全く知ろうともせず、雪山に入ったのか
一人でもマトモなのがいればワンチャンあった
パーティー全員クルクルパーというのがすごい
あの当時は今みたいに分解できる軽合スコップとか500gくらいのツエルトとかあったかな。
山スキーならそれらは誰かが持ってけばいいレベルじゃなく個人装備だし、そういうの確認しないようなリーダーに付いてっちゃダメですよね。
なるほど
軽量スコップがなかったから
スコップでステーキを焼き、コッヘルで雪洞を掘ったんだな
当時の常識では、道具の使い方もあべこべだったんだな
>>138
リーダーだけのせいにしちゃう脳味噌だと同じじゃないかな
全員がおかしいよ、このパーティー >>142
仕事が忙しくて難しいかもしれないけど
事前にミーティング招集して装備の確認するとか各自に装備品のチェックリスト配るとか
雪山に大人数で泊付き縦走するならリーダーはそれくらいやらなきゃダメでしょ。
特にメンバーのレベルがそんな高くないなら。 >>144
無理無理。
こいつら集まったら、焼肉して終わりだから。 でもこの時の寒波と積雪は凄かったね
都心もひどかったもんな
25年前の事だったのか、じゃあPHSが出始めた頃だな
なんかこの冬も北半球全域極寒とかゆう話もあるし勘違いの中高年パンパカ増えるかな。
パンパカは年齢も気象も関係ない
個人の資質
噴火除く
ここの住人で一人欠かさずチェックしてる偏執狂が居るな
常に書き込み待ち受け状態みたいなんがw
だから書いてやったよ
悲しい気持ちになるなw
ご冥福をお祈りします。
現在地と方角が分からなくなっら、止まるか、元の道を引き返すと良かったかも。
例えば、システムメンテナンスしてて、予定通りに進まなくなったら、最初の状態に戻してから、次の策をゆっくり考えないと、前進も後退も出来なくなる。闇雲に作業すると他人に説明が出来ないから、顛末書を書くのも辛くなる。
心臓の施術の執刀医が上手くいかないからと言って、未知の手段をとったら人が死ぬ可能性が高い。普通は取り敢えず元に戻すしかない。
登山届けをしっかり作って、提出して、引き返すポイントも決めておかないと。ゴールが頭にあっても、過程が思い描けてなかったし、共有できてなかったように感じますわ
自分たちが遭難していると素直に認めれば良かったと思います。強がって自分を騙したらダメだね。
FXで含み損を抱えた時にどうするかと、遭難の分岐点は似てる気がしました。
負けを取り戻そうとして、全部を失ったら終わる。
随分追い詰められてから、損切りしたら致命傷。
生還された方もいらっしゃるので、苦しい心境だっただろう。
自然の厳しさを忘れない事ですね。
>>8
NHK、慇懃無礼で完全にバカにしてるよねw
そこが一々ツボるw NHK、不幸な要素が重なったと言いながら、結局撤退しなかったのはあんたらよねって言ってるな。慇懃無礼とまでは思わんけど。
登山中はラジオ無いから無理にしても、電車乗る前に天気予報ぐらいチェックしろよ
今年の台風や豪雨前に山に入るようなもん
天気予報はもし見てもこの方々には理解するのは難解だったと思うよ
まずは道具の使い方から学ぶべきだった
スコップで食事してコッヘルで雪洞掘ってる
それは用途が逆だよね
これ言いたいことは山ほどあるけど
遭難百戒通り「吹雪の中で動かない」を守っていれば
みんな生きて帰れて今ごろは笑い話になってたのに
仕事優先して命を失ったら意味ないよ
頭だけ入れる雪洞をコッヘルで掘るのが精一杯の集団に動くなとか無理いうなよ
死んじゃうだろ
頭だけ雪洞に入れてた兄ちゃんが生き残って
兄ちゃんが掘った雪洞に避難してた爺さんと姉ちゃん達が凍死。
ウェアの違いだろうか。
兄ちゃんとか汗冷え凄そうなんだが。
>>165
最初のビバーク地点であと1日の辛抱だから
食料もあったしなんとか持ったんじゃね?
とにかく動ける奴だけ動いて救助呼びにいく手もあったかな結果論だけど >>164
その時点では手遅れ。最初のビバーク時点で動かなければ、助かったかもしれないってことでしょ。 >>4
写真見たらスコップの上にアルミ箔乗せてその上で肉焼いてたよ
けど写真がどれも煙で人の顔が霞んでた >>168
たらればの話意味ないね
たらればなら、最初の予定狂った時点で山やめてスキーでも楽しんでなさいって話だし
遭難百戒なんて作って安心してる集団じゃ何やっても遭難するのよ
その事実が提示されただけ リーダーさん、優しい気さくな方で、他のグループから
体力とかでちょっと、と言われるような人も受け入れる
人の好さがあったようね。スタミナ不足、スキル不足でも
いごごちのいいパーティー。
病み上がりの人もいたんだっけ。
>>170
典型的な馬鹿だな。遭難百戒なんて作って安心してる集団だからって何やっても遭難するわけじゃないんだよ。
そりゃ、たらればに意味はないって言ってればある意味絶対正しいけど、そんな極論で他の意見を否定するのは思考停止と同じ。 こいつらが動かなければ助かったなんて意見は検討する価値もないよね
事故報告ちゃんと読んだ?
>>176
それな
正に普通はそれ
なぜかどれだけ予定狂っても登る前提なのがいて吹く >>169
あれ心霊写真だろ。
完全な脂肪フラグ。 あのNHKのビデオでは言ってなかったが、避難小屋から滑川温泉まで5kmくらいだったのか
昼出もわからんではないな
色んな判断ミスが重なって大型遭難になったわけだが
ここであーしてたら今までのミスもリカバリーできたのにってのはあるわな
せっかく作った遭難防止百戒を守っていればってのは確かにある
7人全員がソロだったら、6人は助かっていたよな。
つか、白浜で動けなくなった雑魚がいなければ、普通に助かっていたと思う。
>>181
判断ミスか?
単に技量不足だけに見えるけど 準備不足も判断ミスも技量不足の範疇だろうな
白浜で動けなくなった女がいなけりゃ普通に武勇伝にしてたかも
悪天候の中での行動がどれほどのリスクなのか理解していない
天気予報をマメにチェックするという、一般ハイカーでもやるようなことをやれてないのは油断なのか、技量不足なのか。
つーか動かなくなった時点でまず助からんだろうから
見捨てる判断をすべきかと思うんだが
そうすると山屋の間では非難されるのかね
俺が高校一年生の時の山岳部の春山登山の時と同じコースで結構笑えない
4月上旬でまだ結構雪残っていたし途中少し吹雪いてきたりとか初めての本格的なの登山だったからおかっなビックリだったけど結局無事下山出来た
ちなみにテントで泊まったし先生達はラジオ持ってきて明日は晴れだから安心して登山を楽しめだの言ってくれてその通りになった
色々と楽しかった登山だったけど高校卒業して大学生になって初めての冬休みにこの遭難事件あってニュースで知って驚いたんだよなあ
春山でさえ夜は糞寒かったのに真冬に爆弾低気圧なんか直撃したうえに判断ミスとろくな装備なかったらそりゃ遭難するわな
見捨てたら確実に死ぬ人間を見捨てられるものではない。簡単に言うけど。
まああのモンベルおじさんの場合は見捨てないと自分も死ぬかも知れないから仕方ないわな
リーダーのおっさんのメモに装備は程々にって書いてあるな
何でもかんでも持ってくと滑れなくなるとのこと
焼き肉よりラジオだとは思うけどw
むしろ肉が足りなかったのかも
それで体力が続かなかった
リーダーの準備不足と稚拙な判断ミスの連続で
死神に魅入られたような展開になっちゃったんだな
最後の悪天候の中でも強行下山するというギャンブル的な判断が致命的すぎた
そこで無理せず動かなければこれほどの大惨事には至らなかった
例え仕事で周囲に迷惑かけることになっても
命を落とすよりはマシですよ
独身4人に忖度して下山強行した感はある
家族持ちの3人は山から戻らない旨、家族から職場に連絡はいくだろうから仕事はそこまで気にしていなかったと思う
>>195
遭難事故を起こした芦屋の山岳会の総会の写真を見たけど、独身かまではわからないけど
高齢者はガチで多いといった印象で、見た目、60代、70代で殆どといった感じ
山岳会に入っているだけでもマシなんだろうけどね 些細なこと含めて判断ミス多いような気がするな
リーダーとしてダメな人な気がするわ
むしろ判断ミスしかしてないんだぞ
助かるチャンスは沢山あったけど、全部スルーした
一言でいうと厳冬期の雪山でかもしれない運転をせずに
ことごとくだろう運転をしたって感じ
だろう運転でもツェルトは持っていくんじゃないの?
ガイド資格なんて飾りだろうけど、それにしたって装備が酷すぎるよね
ツェルト、携帯用スコップ、ラジオ。これくらい持っていくというか
ラジオ以外は冬山だと個人装備になるんじゃないの?
それらは持ってないけど食料と燃料だけは十分にあった模様
2日目のビバーク地点に引きこもってれば食料と燃料が武器になって多分助かったんだよなあ
あれだけ悪手ばかり踏みながらも上手いこと窪みに逃げ込みていたんだし
1日目もああ並べるとヘマばかりだが、なんだかんだ言って希望の避難小屋まで着いたんだから
そう問題でもなかったんだな
希望の避難小屋に着いたのが初日最大のヘマでしょ
誰かがもう歩けんわって言って慶応山荘に泊まっていたら何事もなく終わった案件だし
それ考えると、時間ロスするならもっと思いっきりロスしとけばよかったんだな
リカバリーできてしまう程度のロスだったのがマズかった
>>201
せっかく転がり込んだ幸運を自分から手放してるんだもんな。
1972年3月に発生した富士山大量遭難事故でも
「明日月曜で仕事あるから帰らなきゃ」と強行下山したチームと
「1日くらい会社休んでもいいでしょ」と待機したチームに分かれた結果、
前者は18人死亡、後者は全員無傷だった。 >>201
予備日がなかったというか、出勤にとらわれて下山を強行したのが致命的だったよね
ビバークしていれば全員、助かりはしないだろうけど
5人も死ななかったとは思う
ビバークで停滞していてもツェルトがあれば間違いなく全員が助かっただろうね >>207
夏山ないんだからw
ツェルトで助かるって何地方の冬だよ(笑) >>208
ツェルトの中でバーナーを焚くと暖かいよ?
持っていればだけど、ツェルトの中で傘を差すと居住性もあがるし
スキーのストックがあれば建てることも出来るし
燃料と食料があったんならなおさらツェルトで停滞していれば良かったし
スコップがあれば雪洞も掘れたでしょ
ツェルトと携帯用スコップは山スキーなら完全に個人装備でしょ
そもそも、ラジオさえ持っていれば天候が崩れるところへ突っ込むこともなかった
このパーティーは死ぬべくして死んだ感じ 天候が崩れるとわかっていても甘く見て突っ込んだと思う。そういう行動原理だからこそ最初から天気予報もチェックしていない。
まともな装備も準備せずラジオもなしで天気予報をチェックしないのは論外
だから天候が悪化してから雪洞に籠って豊富な燃料食糧を武器に天候回復まで耐えるリスクか
一か八かで強行下山するリスクかの二択に迫られた
猛吹雪の中での集団行動で
一人が身動きできなくなったら全員が極めてヤバイ状況に陥るのは遭難の定番パターン
それこそ動けなくなった奴は見捨てる覚悟で出るべきであろうか
生き残った人には遭難記を描いて欲しいな。
思い出したくないだろうが、単純に儲かりそうだし、お気楽登山者への戒めにもなる。
インターネット、携帯電話スマホない時代だからなあ
テレビ、新聞、ラジオしかない。天気予報をチェックした上での昼出発だろう
今ならスマホで簡単に天気予報くらいはチェック出来るし
GPSとかで霧の平を見逃さないことも出来るんだろうな
よくしらんけど
そして5人は帰らなかった @ 吾妻連峰・雪山遭難を辿る
家形山避難小屋から滑川温泉まで5km
雪道、装備あれ、メンバーに初級レベルの人あり
これで所要時間何時間くらい見込む?
しかし昔のNスペはほんと不気味だなぁ、バケツ臨海なんてホラー映画顔負けの気味の悪さだし
>>223
・淡々としたナレーション
・謎のBGM
・救いのない展開 バッドエンド NHKのドキュメントも、結構演出激しいからなあ
持っていきたい方向へのネタは強調して、外れているものには触れない
今回の距離5kmなんかがそう
距離5キロだからすぐに着く
念入りに天気予報なんか聞かなくても出発時の空で判断すりゃ楽勝
とか思ったんだろうか
ぶっちゃけ20代の男女なら同じことやっても全員助かっただろう
年寄りが山に行くなw
動画を見ました
登山だとスコップで焼肉するもんなんですか?
>>229
「朝8時に出たら10時に着いちゃう。滑川温泉でやることない」
って話はあったかもな >>234
上級者なら大丈夫だった、なんてことは無いから。 日本のガイド資格なんて意味ないからw
おばちゃんの運転免許と一緒
NHKスペシャルが秀逸だな
いちいち同じ天候、条件になってる現地に行っているので、視聴者である我々も雪の吾妻連峰
を登山してるような気分になる
で、関係者からきっちり話を聞いている
慶應山荘の人には慶應山荘で話を聞いている NHKの気象ラジオ放送を流しながら。
クルーが彷徨ってる当日の山荘のような演出。安全で暖かい慶應山荘。
対象的な暗くて超寒い避難小屋。そこに閉じ込められるクルー・・・・
映画化して欲しい
2人生き延びているから、そこそこドラマになりそう
主人公とヒロインが生き残って途中ロマンス挟むのかよ
ハリウッド映画だなw
米国なら映画化してるだろうな
127時間でさえ映画化してるぐらいだからな
遭難者のウンコを土に埋めるために使ったスコップで、
俺たちは肉を焼く
なあにアルミホイル引いてるから大丈夫w
山小屋のスコップで肉焼いたんだぜぇ
ワイルドだろ!
がやりたかっただけだろ
シャベルで肉を焼き、コッヘルで雪洞を掘る
道具を適切に使えなかったことが遭難の原因
小屋の備品を持ち出すのはNGだからね。
しかし個人装備でスコップを持って行かなかったのは、うまくなかったんでしょう。
遭難百戒なんて作ってる場合じゃないよね、この人達
道具の使い方をまず勉強するべきだった初歩中の初歩段階
スコップとコッヘルの使い方が逆
スコップステーキする肉はもっていってたけど
雪洞をほるスノーシャベルは持って行っていってなかった
登山用品店言ったらスコップもツェルトもえらい軽量小型なのに
なんで誰も持っていかなかったんだ?
20年前はそんな重かったのか?w
重いとか関係無しに、そもそも安全に対する発想がなかったんだよ
イラストでいた何もしない坂根さんってやつが怪しい
何者だ?
装備以前に天気予報すら確認してなかったんだもんな
山に行くのに天気予報確認し無いって感覚がわからないんだけど
ジジババにありがちな
俺の主観>森羅万象
って感じじゃね?
「このくらいの天気なら今までも大丈夫だった!」
俺の経験> > > >天気予報、科学
この横断歩道は過去に渡ってるし全然大丈夫だよ
信号の色?しらんがなwww
みたいな感じか
>>228
NHKスペシャルはラジオでの呼び掛けの時系列が前後してるのが嫌
スコップ焼き肉wwwwwwwwwwwwwwww 初日のスキー場上りくらいでついてこれないメンバー
→わざわざ避難小屋で体力消耗
→2日目分岐が見つからない時点で引き返せばいいのにウロウロ体力消耗
→ビバークで体力消耗
→3日めよせばいいのに会社に行くために強行下山
→一番体力のないおばさんかばって一同吹きさらしの吹雪の中ビバーク
→仲良くお地蔵へ
わざわざバッドエンディングに向かう選択ばっかしてるわな
ハインリッヒの法則に当てはめればバッドエンディングギリギリ回避できた
危ない事例がゴロゴロしているんじゃないの
遭難報告書の内容がアップされない限り話題はループし続ける。
>>252
その遭難百戒も全然守ってないし意味がない
書いて満足だったのか 本人達は上級者だと思ってたんだろうな。
実際は初心者以下。初心者でも天気ぐらいは気にする。
上級者の俺は必ず最強サイトのてんくらチェックして登山してるぜ!
上級者だから山の天気は天気予報見なくても空を見れば俺が読める!
とか思ってたんでしょw
毎回、天気予報を気にしなかったのかね?
そりゃいつかは死ぬわ
>>228
一切経山頂上から見て、家形山、霧ノ平間のあまりの距離の近さに驚いた。
NHKはいかにも大変な山行みたいな描き方だったが、実は全然たいしたことないです。 >>273
この事故の数年前に高校生の時に二回ほど登ったけど確かに迷う要素はない
とはいえ必ず地図とコンパスは勿論小さい折り畳みのスコップとかラジオは勿論みんなでテント一式とか食料は沢山持っていってたし
防寒具もがっちり決めていった・・・というか顧問が前日に持ち物検査して足りなければ私物を貸し出していた
それに引きかえこのパーティーの遭難百戒とはなんだったのか・・・ ここで暴風雪が無ければ、迷う要素がないのは当たり前だろ
未曾有の悪天候になったら超短い距離でもまったく進めなくなるということなんやろ
>>275
百戒なんてよくある標語バカってやつだろ
標語を考えることそのものに夢中になって
それで満足しちゃってる
工場の5S活動とかKY活動みたいなもんだろ
実際の現場でヨシッ!なんていう人いない 実際に山に行った人からは余裕ありすぎで
油断も当然な距離地形なのかな?
まあ大して距離はないからね
でも山を舐めるとこういう目にあうんだなと思った
距離短いとかそんなの関係ない
ホワイトアウトくらいに天候悪化したら強風で歩毛ないよ
>>282
この年代なら知ってるだろ
しょせん人ごと
自分たちが遭難するかもなんて少しでも思ってたら、防げたかもね 山でなくても、暴風雪なら車中でも死ぬ事があるからな
一昨年北海道にラッセル車の写真撮りに行ったとき
吹きさらしの中で2時間近く吹雪に晒されて軽く死んだわ
カメラ操作するために手袋外したあとに手がむくんで手袋に入らなかったり、
体が冷えると腕の付け根あたりで血管が収縮して四肢に血が行かなくなるのなw
撮り終わって車に乗ると一気に血流が回復して手足がこわばって痛いのなんの
運転どころじゃないw
最近は暖冬傾向で、本州と同じような格好でも大丈夫だったのでろくに装備もせずに撮りに行って
一昨年は雪が多く死ぬ思いだった
人里で、一段落すれば車があるからどうってことなかったがこれが雪山だったら死ぬるんだろうなw
道民の自分からしたら小学生の時でもでもバカにしか見えないやつだな
吹雪の本当の恐ろしさは体験しなきゃ分からんのかもな。自分も北海道育ちだからわかってるつもりでも、本当に死ぬとか思った事はないからな。
北海道に行って夜中に吹雪いてホワイトアウトしたときは流石に怖かった。
ま、車だけどね
家まであともうちょっとという所で凍死した父娘がいたな
父親だけ死んだんだが
>>291
娘を助けるために覆い被さって、娘だけ助かったやつだな >>290
車でも吹雪だと死ぬぞ
中標津の不幸は記憶に新しい 雪に埋まって排ガスが室内に入って一酸化炭素中毒だな
まとめサイトなんか貼ろうとするな
アフィ狙いで煽る内容ばかり
リーダーは登山歴30年のベテランなのに
なぜここまで装備不足と稚拙な判断ミスを重ねたんだろうな
過去に経験のあるコースだからこその油断だとしたら我々も教訓にすべきか
歴30年と言っても年1登山なら30回登山しただけ
極端なこと言えば登山したのが30年前でも登山歴30年
歴で見てると本質を間違えるよ
どういう行動や判断をしたかで読まないと
スコップステーキをすべてにおいて再優先しすぎて
その他の部分がおそろかになっていた
これに尽きる
>>298
過去ログのスコップ焼肉リーダーは登山はベテランでも遭難相手には素人だった
と言う指摘が秀逸 低体温症の人の応急処置しなかったり遭難時の対応が素人だってことでしょ
俺も山のベテランになりたいんだが、どうすればベテランになれるのだろうか?
>>303
そもそも登山のベテランなら道に迷わないし
ラジオで天気も聞いてただろう
遭難してから吹雪の中で何かできる事なんてほとんど無い このコース無雪期に歩くならいいコースなんだろうか
一度は行ってみたい
だよな
どんなベテランでも同じ状況に置かれて生還できるかと言っても無理。
状況判断を間違わず、同じ状況にならない事が真のベテラン
>>305
それな
このリーダーは自称ベテランってだけで、行動が素人以下
むしろ素人に失礼 いやいや、ベテランでガイドの資格も持っているんだから、
「猿も木から落ちる」、「河童の川流れ」、「弘法にも筆の誤り」なんて言葉があるように、
この時、たまたまリーダーの判断がクソで、たまたま忙しくて準備もクソだっただけだろ
たまたまだったんだからこの遭難はしょうがなかったことだ
遭難して死ぬ運命だったんだよ
違うよ
たまたまじゃなくて、いつも甘く見ていたから、数年に一回しかない悪天候で破綻したのだろう。
言いたいのは、こんないい加減な山行を続けていたら、いつかは破綻するという事。偶然じゃなくて必然だった。
ベテランはトレランの上位種。
花ランは部外種。
トイレランは下級種。
ランラランはお花畑属。
>>301
何も考えずに長く山を登って来た人をペテランというのです。
ペテランをリーダーにしちゃうと、連れていかれた人は死んだり、大怪我をする確率が上がります。 >>309
いつもいい加減な登山をしていたってことです。
当時の休日前夜のNHKの19時前の天気予報は、山屋なら絶対外せない。
そうしなくても、福島駅で177を公衆電話で聞くことができただろう。
衝立岩宙吊り遭難の会の人がリーダーだから、年齢から考えて同世代でしょう。 結局このリーダーは素人以下なんだよ
判断力から何から何まで
成功経験だけはあったから反省どころか勘違いしかできなかった
なんていうかリーダーシップを発揮しないであちこちに配慮しまくった結果共倒れになった印象
正にド素人w
こんなのが遭難百戒とか作ってたとか正にビンゴ過ぎて
現代だったら絶対にヤマレコやってるよね、この人達
遭難防止百戒を忠実に守っていれば遭難しなかったのは明白
リーダーの坂根さんって新聞社の監査役だったと言うんで
どこの大新聞社かと思ったら、水産新聞みたいな弱小の業界紙だった
検索したら、訃報がジャーナリスト協会のようなところの機関誌に載っていた
今生きていたら、93歳くらい
まあ山で死ねて本望じゃないの、一緒に死んだ人達は浮かばれないけど
悪天候で突っ込んでいっても大抵は何とかなってしまうからな。そういう体験が邪魔をして停滞とかの慎重な判断ができなくなってしまう
>>319
一緒に死んだのも同類でしょ
というかパーティー全員同じ低脳 悪い意味での同調圧力で
みんなが大丈夫というから突っ込む
仲間は全員で助けなきゃと思いこんで
死人に付き添って仲良くお陀仏
とかリーダーシップや自己判断に著しく欠けるんだよね
最初の小屋の時点でリーダーが安全策取るべきだし
ビバーク後は強行帰還なんかするべきじゃないし
一人倒れた後は仲間は先行させてリーダーがなんとか
助けるべく努力して、どうにもならなきゃ寝袋くるんで
どっかにおいて生きるために帰るべき
日曜の朝、避難小屋に戻ろうとして白浜で立ち往生した時に諦めてビバーク決断してたら助かってた?
でももうその頃には疲労やなんかで限界迎えるメンバーが出てたからどの道厳しいか
1403付近の尾根東側でビバークして天候回復するまで動かなければよかったのかな
まあ冬山初心者なら警戒して安全第一で行くだろうけど
下手に経験を重ねて慢心したとこはあるだろね
慢心の範囲じゃないけどね
行動や判断が完全に素人以下
>>323
食料と燃料はあったみたいだから
吹雪の中で行動して下山を強行せずにビバークを継続していたら5人も死ななかったと思う 白浜で一人意識不明になるまで、自分達が遭難しているという認識はなかったんだろうな
霧ノ平の標柱が雪に埋まってた(と考えてた)から仕方なく引き返すだけって感じで
俺も経験あるけど吹雪で周り真っ白になると距離感覚がおかしくなるからな
まあ、俺は山じゃなくて道道だけどw
1年前に写真撮影したポイント見つからずにウロウロ行ったり来たりしたが
実際はずっと先だった
迷って焦ると心理的に距離感覚がおかしくなる事はあるね。ほんのちょっとした距離でもすごく長く感じたり。それがさらに迷いを加速させる。
滑川温泉って本来冬場は営業してないんだよな
それが常連の坂根さん達の為にわざわざ開けてくれてた
土曜日も夜遅くまで霧ノ平を探しているが
霧ノ平にこだわったのは、わざわざ開けてもらっといてドタキャンなんて不義理は出来ないという意識からだろう
>>328
今はGPSがあるからなんとかなるな
ただ、雪庇→滑落 が怖いけど、まあこれも気をつければなんとかなるか 自分自身は野球が全くできない野球ヲタクみたいなもんだね、この人達
NHKが意図的に落とした距離はたった5kmなんだから、昼出で余裕だと思っただろ
問題は霧の平を発見できなかった時からの行動だな
そうだな
探すの諦めて早々に小屋に戻るか、それが無理ならビバークに入るべきだった
問題はあれだけgdgdなのに出発決定しちゃった出だしで死は決まってた
呑気だよね〜このパーティー
十何回も行ってたコースだし距離も短いしで呑気に構えてたところはあっただろう
初日のgdgdも家形山避難小屋に無事一泊で来たことでリセットされた気になってたんじゃないか?
初日もいろいろあったが、結局避難小屋まで入ってるんだから、そう問題でもなかろう
NHKのあれ見るとひどい間抜けな人たちに思えるが
過去に遭難までいかなくても怖い思いした経験があれば違ったんじゃないかな
どこかで軽く見てる面があるもの
どんな素人でも天気予報ぐらいチェックするわ。この1点だけでも素人以下だな。
>>338
この遭難で助かっていれば、以後はもっと慎重になっていただろうな。
普通の人は経験から学ぶ。しかし賢者は歴史から学ぶ。 そんなレベルの話じゃないよねコレ
スカイダイビングするのにパラシュート忘れて飛んじゃったくらいのアホ話
ただの登山好きなだけの自分が最初から最後まで教訓も同情するとこもない
素人と比べたら素人に失礼なくらい
焼肉リーダーも最初の頃はラジオで天気予報こまめにチェックしたり、緊急テントとか持って行ったんじゃないか?
10回以上も同じところ行くと、完全に慣れちゃってそこらへんの遊歩道散歩レベルに感じてしまったとか
>>343
>焼肉リーダーも最初の頃はラジオで天気予報こまめにチェックしたり、緊急テントとか持って行ったんじゃないか?
>10回以上も同じところ行くと、完全に慣れちゃってそこらへんの遊歩道散歩レベルに感じてしまったとか
>そういう人意外と多いよ。
前に、パーテイの誰も行ったことないマイナーな氷瀑に日帰りでアイスやりに行ったんだけど
ツエルトとかバーナーもザックに詰めてたら、日帰りだからいらないっしょと、車においてけばとリーダー(某山岳ガイド 冬期登攀で初登記録あり 雑誌とかにも取り上げられた人)
に言われたことある( ゚Д゚)
結局、身軽で行くかと持ってったのは、手書きのトポ図と登攀具一式と行動食とおやつのみ。
あの時天候悪くなって猛吹雪になったら、案外やばかったかも。
ビレイジャケットとかは持ってたけどね。
慣れた人ほど、時に山をナメた行動するよな。 慣れてるじゃなくてボケてるんだよ
本当のベテランはそんなヒューマンエラー起こさないもの
どんな分野でもスキル高い人ほどそう
なんちゃってが>>345みたいな言い訳をする >>345
マジかよ
そのガイドさん二代目スコップ焼肉リーダーになるんじゃないの
なんで肝心ガイドが一番山舐めプしているんだ
普通逆じゃないの 本当はひき締める方の立場なのに、慣れってこわいね。
言われたときは?と思ったよ。
流されて置いてった自分もあれだけどさ。
登った初登記録書くと特定できちゃうからあれだけど、クライマーとしては
かなり実力ある人だよ。 その人のHPで安全登山の啓蒙云々書いてあって
笑ったことを思い出した。 本音と建前というか、クライミングでも何でも上級者ほど
過信してあぶない事するよね。
山岳救助隊の人で、プライベートの山行で懸垂する時に、バックアップは時間かかるから
とりませんとかの人知ってるし・・・
業務でする時はちゃんとやって、自分の時はやらんでいいのか?と思ったけどさ。
>>349
うわーあんた危なかったなーーー
そのベテランガイド焼肉リーダー要素てんこ盛りじゃん
一歩間違えれば看護婦おばちゃんになってたな怖い怖い
俺が参加した富士山ご来光ツアーのガイド爺さんは徹底した安全思考で天候が悪化したら
すぐに山頂と連絡をとっていたな
結局ご来光ツアー中止になっちゃったけど普通に帰ってきたので御の字だ 坂根さん達は格別バカで山を舐めてたから死んだ、俺はそんな風になるわけない、と思うのは危険なんだね
俺も同じ状況なら同じようにやって同じ結末になってたかもな、と思うくらいで彼らの残した教訓を活かせるのだろう
>>350
今は改善されてるのかもしれないが、そういうガイドさんは旅行会社に好かれなかったんだってね
旅行会社とツアー客にとっては、当初の目的が達成できて初めてツアー成功なので、安全第一で撤退するガイドは嫌われてたそうだ
だんだん仕事が回ってこなくなったり、「今回は行ってくれ」というプレッシャーを掛けられたりする
トムラウシの遭難事故もそうやってガイドに無理させる風潮が一因になってたのではないか、という考察をしてる元ガイドの人がいた >>346
その人の記録なんて安全面からしたら何の関係もないです。佐藤祐介だって懸垂下降のイージーミスだし。
セオリーを無視していると。、いつかしっぺ返しされます。 仕事でもそうだなぁ
基本手順守らないやつって大きい失敗をやらかすし経験とか関係ない
ダメなやつはダラダラと経験だけ長くても自分にフィードバックできない
山も同じだな
新潟親子みたいのもいるし、こういうやつらって理解超えてるんだよね
三連休だからね
避難小屋じゃないちゃんとした山小屋に泊まってたグループもいくつかいたはず、その人たちは小屋番のアドバイスを受けて登山を切り上げ下山したりしてる
スコップ焼肉の前に誰かが気象通報を聞いていれば、もしくは翌日の出発時から天候が荒れてればこのパーティも下山するなり避難小屋に留まるなりして難を逃れてたかも
冬山に行きます、○人パーティーです
誰かが天気予報聞いてれば…
って(笑)
そりゃ死なない方がラッキーくらいだよね
相当な素人集団
行動不能になる前にパーティーの解散命令を出すべきだった。
「各自、各々の判断で下山せよ〜!」
「そして直ちに救援を依頼し、村人を集めるのだ〜」
「事態は一刻をあらそう、急げ〜」
>>363
そもそも出発すべきじゃなかったよ
出発前のグダグダが一番ヤバい
初心者以下 >>363
それを言うなら出だしのグダグダ前に「今日は登山やめてスキー場でスキーにしよう」じゃね
日本の登山ガイドってなんでこんなに判断力&スキル低いんだろ? この番組は時々再放送して欲しいわ。
登山の楽しみを伝える番組はいくらでもあるが、危険性を伝えるのも大事。エンタメとしても面白いしね。
危険性じゃないでしょ
2ch(5ch)風に言えばDQNの思考、行動原理ってとこだろうな
吾妻に関してはド素人でもお笑い登山というとこだし
>>367
たいした山を登ってなくても、誰でもガイドになれた時代があった。
現代でもガイドなんてピンキリです。 地元民で当時小学生だったけど、まさかあの山で遭難するの?
という感じだった
浄土平まで車で行けるし、遊歩道コース行けばすぐに帰れるし
それぐらい、身近な山という感じだった
NHKスペシャルの映像や冬期通行止めの意味を知って、悲惨な状況を理解できるようになったけど
このパーティーも、そんな感じだったのかな?
それか、みんなも指摘のように何度も行っている慣れによるものか
普段なんでもない場所が季節天候地形によっては違う顔を持ってるってことだよ
今年の建国記念日は3連休じゃないな。
代わりに天皇誕生日が3連休になってるね。
先日出たばかりの羽根田治の「山岳遭難の傷痕」でこの事件を取り上げてたよ
NHKのドキュメンタリーでは初日のアクシデントや段取りの悪さ、避難小屋での泊りが問題視されててwikiとかもそういう論調だけど
この本だと二日目のルートファインディングの錯誤が問題だったと指摘されてた
霧の平への目印になる標柱がどれだけ探しても見つからなかったのは実はその地点まで到達していなくてその手前でウロウロしてたってのはちょっと衝撃だった
方向は間違ってなかったんだけど距離を完全に読み間違ってて
視界の悪さもあって現在位置を把握できてなかったのが致命的で無駄な彷徨につながったらしいのよな
7〜8時間ぐらい歩いているのに標柱が見つからないのはおかしい、標柱を見落としてルート誤ったんじゃないかとリーダーが判断してしまったらしいとか…
吹雪の中じゃ仕方ないかもしれんがなあ…
>>380
当時は吹雪いてたんだっけ
その状況で距離を把握するとしたらどんなやり方があるんだろう
2人で長いロープを持って交互に歩くとか? >>381
朝は好天〜小雪交じり程度だったけど午後から風雪が強くなったようだな
距離は…正確に測るのは難しいかな。GPSが普及してない時代だし
このケースだと滑りやすいルートを取るためにトラバースしたりで結果的に遠回りになったりしてるのもあって体感じゃわかりにくい
結局地図と周りの山や道筋を照らし合わせて現在位置を確認するしかないけど悪天候だと困難だしね
八甲田の雪中行軍の時なんかは歩数を数える専門の係がいて大体の距離を実測していたみたいだが インターネットもスマホもGPSもない
カーナビだって普及していない時代だったよね、確か
吹雪と疲労により距離を誤り、悪天候のせいで余計に彷徨してしまったのか
何度も来ている人たちだから、尚更到達できないのはおかしいと感じて必要以上に探してしまったのかな?
>>383
2日目は温泉旅館に宿泊予定だったんだけど、その旅館本来冬は客を泊めないらしいんだよ
その時は常連客だったこのグループの為に特別に宿泊させてくれる事になってた
その義理がなければ暗くなり出した時点で無理せずビバークしてたかもね >>384
宿への義理のため長時間の縦走
仕事に穴を開けないために吹雪の中を下山強行
倒れた仲間を見捨てない姿勢やリーダーの平岡さんへの最期の言葉(迷惑かけてすまない〜)
などを見ると、その性格が全部裏目に出てしまった感じだね
(山小屋の宴会を除く・・・しかし、今でも避難小屋で宴会している人たちを見ると、これ登山家の間では当たり前なのか?) >>385
狭いテン場で宴会しているバカっているよね
だいたい中高年で、注意を受けると逆ギレしちゃうの
だから俺はテン泊の時は耳栓を持っていく 歩測係を段取りしなくて勘に頼ってしまったのが原因て事か
宴会はキャンプの醍醐味だからな
ソロできてる奴は別のとこへテント張ればいいだけだしな
>>385
その性格は日常に於いては「義理堅い」「情に厚い」という美徳なんだけど、非常事態に於いては「倒れた仲間を見捨てない」のは「まだ倒れていない仲間を粗末にする」のとイコールになってしまうんだよな、悲しいねえ
あの時白浜で倒れた仲間をそのままにして6人で下山したとしても、その後ずっと良心の呵責に苛まれ続けたことだろうね >>388
キャンプ場じゃなくて、「テン場」と言うてるでしょ。 >>391
違うんだよ。一般的にはテン場といえば登山中のサイト。
キャンプ場の中には登山用とオートサイトを分けてるところも多い >>393
気を悪くしないで欲しいけど登山初心者かな?
同じだよ
どちらも人工的なテント場ですよ >>394
彼の話を読めばわかるだろ。登山中のサイトでは大抵8時就寝と決まりがある。皆、朝早いのに夜遅くまで宴会やられれば迷惑。それを彼は言ってるんだろ >>395
キミの基準がどの山か知らないけど、山のテント場で8時就寝じゃ遅すぎるでしょ >>396
まあ、そう絡むなや。この板がキャンプと登山でごっちゃになってるから誤解しやすいのはわかる。
通常、日が落ちれば寝るけど、管理してる小屋の決まりで大体8時とか出してる。北岳でも鳳凰でも北アルプスでも大体そう。
どこだったかな9時になってるところがあって驚いたことがある >>389 白浜で倒れた人、本や映像から想像するにムードメーカーだったんだろうね
そんな楽しいメンバーだったからこそ、平岡さんたちは助けに行ったんだろうけど 楽しくないのは見捨てられる以前にそもそも誘われないのでは
>>400
最初に通報した山仲間はそういうことなの?三連休を別の雪山で過ごしてたって話だったけど、もしかしてソロだったのかな >>401
そういうとこはハッキリさせない方がいい
特に人間関係はハッキリさせた方がいいってものじゃないのは分かるでしょ?
・この人が来ないなら行かない
・この人来ても来なくてもどうでもいい
・この人来てもいいけど出来れば来ないで欲しいな
・この人来るなら行かない
色々パターンある
楽しくない人はそもそも誘わないよね
ただ、そういう人は気づいてないのが現実 一つ言えるのは、やれ素人だ山舐めだと散々な坂根さんも、少なくともあの6人にとっては「この人と山に行きたい」と思わせる存在だったってことだよね
この素人となら死んでもいい
か…未だ出会ったことないわw
青春時代は戦時中
そして、老後は判断ミスにより遭難死してしまうが、自称プロの登山家達に延々と鞭をうたれるという
少なくとも、栗原さんと松井さんの二人は前年度も参加していたようだし、尾島さんは夏に一緒に登山したと思われる写真があるから、人望はあったのでしょう
結果がね(笑)
ボクちゃんこの人好きもいいけど、殺されてるしなぁ
まあ本人がいいならそれいいけど、バカにしないでは違うよね
事故から26年か
携帯やスマホが今みたいに普及して必需品となっていたなら、次の日の悪天候なんて直ぐに分かるし、
明日休みますとか、天気が悪くて滑川に行けそうにないとか、救助の連絡も出来たんだろうな
地元の福島市役所の作ったガイドマップでは、冬山登山コースに入っていなかったけど、出版社から出されたやつにはコースに入っていたんだっけか。
スキー場が近くにあるというのも、直ぐに帰れるという意識を持たせてしまったんだろうか?
その山登ったことあります!(天気の良いときに)、そのコース冬に行ったことあります!(天気の良いときに)
正に初心者はいつまで経っても初心者でしかない原因かもね
本当の意味での経験がない
>>372
インターネッツを見てると八甲田山も実は全然大したことないって書いてあるな
「まさかあの山で」というケースが目立つ 一昨年遠征したけど、山的には緩いよ
平均斜度だと3℃くらいしかないんじゃないかな?という体感
ぶっちゃけ丘
リーダーがバカ&冬だからこその事故だろうね
>>394
槍ヶ岳山荘のクソ狭いテント場と小梨平の広くて快適なキャンプ場が同じなんだ( ^)o(^ )
その感性は羨ましいです。 >>408
とりあえず福島駅の公衆電話で177が聞けたろう。
山に行くときに一番重要なことは入山中の天気予報です。
あの日南アルプで朝5時眼がさめたら、雪がガンガン降っていた。
福島だと数時間の時間差があっただろうな。 北海道なんかでは平地でも吹雪で亡くなる人がいる。田舎の道路などで。
そっちに近いのかも知れんね
山というよりは、田舎の公園の感覚になっていたのか。
当時は吾妻スキー場の第四リフト降り場から直ぐに行けたことや、本人たちも何度も来ているから。
今でいうガチ勢とエンジョイ勢の後者にあたる場所と思われたんでしょう。
〉〉415
公衆電話で天気確認するの、当時のガチ勢の方々では常識だったんですね。
吾妻山に実際に行ったことある人や地元の人なら分かるかもしれないけど、南アルプスのようなガチな山には見えないのです。
そして、彼らが遭難した時は気象配置の偶然のせいで晴れてしまったという。
(もっとも天気悪かったら引き返すつもりだったそうだから、その辺は全くの無知では無さそうだったのが何とも)
ガチでなくても山行く前に天気予報を確認するのは今も昔も常識だろう。違うのか。
俺もいっぺん現地に行ってみたいなあ
どんなところなのか想像もつかん
けど、遠すぎて行けん
昭和の天気予報なんて、福島中通り、晴れの後雪とかしかわかんないんだから
知った上での行動だろ
なんせ距離5kmだからな
山屋はラジオ聞いて自分たちで天気図書いてた時代だろ
天気図書けるなら、ある程度の予報はできるはず
そこまで必要と思ってなかったんだろ
>>422
そこ突っ込んじゃダメ
そもそも吾妻の同類に言っても通じない (´-`).。oO(バカとかアホとか一言余計に罵詈雑言をつける人たちはなんだろう?)
まあ何にせよ吾妻連峰には所属するんだろう
何十年経ってもやっぱり同じ場所で遭難するやつらがいる
5kmの行程で停滞するのは精神的に難しいな。誰しも何とかなると思ってしまいそう
何度も来ている場所で、数回、そのルートを走破したら、余計に止まれないだろうな。
自分達のために営業している温泉宿のことも考えたら、尚更。
目の前で四人が凍死、一人は別れの言葉を言ってその後に死亡か。
救助を呼んでくるから、それまで生きていて欲しい、
という思いがあったから、二人は生還したんだろうな。
二人のインタビュー聞くと、そんな感じがする。
羽根田さんの新刊の山岳遭難の傷痕では、お気楽な坂根グループへのディスりが凄まじいな。
まあ、ツェルト無しスコップ無し気象に無頓着など危機管理が無さすぎるのだから仕方ないけどね。
冒頭のリーダー坂根さんの紹介では、北アルプスの蓮華温泉ツアーを重ねてスキルが上昇し、細かな地形も頭に叩き込まれ、どんなに天気が悪かろうと、見通しがなかろうと、確実にルートを辿るようになったあるけど、前振りすぎで笑ってしまったわ。もうやめてあげてってね。
なまじスキルがあったから、短行程で油断したってことかな
徹夜で仕事を片付けてそのまま参加した人もいたんだろ?
初日の段階で宿泊予定地まで辿り着けるか心配されるくらい遅れてた人もいたし、ヤバい匂いがプンプンする
駅でタクシーに乗ろうとしたけどタクシーにスキーキャリアが無い→マイクロバスチャーターで大幅時間ロス。
いい歳こいて、この無計画性な時点で遭難確定してる。
>>434
もし自分が何かのアクシデントででもそうなったら、もう山は諦めて温泉だけ入って帰るべきかね 山に登らない時の腹案というか第二案は常に用意しとくものだろう。
悪天候とかアクシデントがあった場合、現地まで行って完全に無駄足になるのを避けるにはさ。
タクシーにスキーキャリアが無く、マイクロバスチャーターで大幅時間ロス。
登山口までは道が凍っていると行けないからスキーリフト乗り継いだ方が良いと言う忠告をリーダーが遮って進むと案の定道が凍っていて進めない。ここでも時間ロス。
マイクロバスでスキーリフト乗り場への分岐まで行けばいいのに、道が凍り始めた所で下車。そこで何を相談していたのか、結局スキーリフト乗り場への分岐まで歩いていき、また時間ロス。
登山口までのリフト2本目、4本目が強風で停止。
標高差200mの斜面を1キロ以上歩いて、更に時間ロス。
しかもリフトは歩いてる途中に運転再開。
結果、予定より2時間遅れてようやく登山口へ到着。
ニコ生富士山滑落事故を経由してこの事件を知りました。知れば知るほど、このパーティーの行動について何だかなぁ…って気持ちになる事件だね。
昔の文献読むと「だるまの山の会」ってがリーダーの所属してた会なのかな?
今はとっくに解散してるの?継続してるような情報が全く出てこないので。
一番若い女性は違う会に所属してたみたいだね。これは意外だった。
一番若いとなると、区役所職員か看護師さんのどっちかか。
家族からの通報で発覚したことを、考えると、区役所の人の方かな?
一番若いのは看護婦の栗原さん
どこかで読んだ遭難報告書の引用によると、最初に倒れたのも栗原さん
バカリーダーのイラストで何処でも歌いまくる、避難小屋の上で歌ってた栗原さんか
ちなみに確か東京から新幹線乗る時も、乗るつもりだった、やまびこが満席で各駅停車のに乗る羽目になって30分ロスしてたんだよな。
ロスしまくったからか、それともバカリーダーが待ちきれなくて避難小屋着いてからソッコー宴会おっぱじめて10時まで遊びまくってたんだよな。
簡単に言えばネタだからねえ、この遭難
冬山どころか晴天夏山初めてです素人でも真似するの難しいくらいの
なかなかのお笑い
感覚的には夏休みにばあちゃんち行った小学生が、地元のガキに誘われて山入って行方不明になった感じだ。
>>441
栗原さん、別な山の会の人だったのね
夏の登山の時の記念写真にリーダーや他のメンバーと一緒に写っていたから確かに意外だね
女性陣では一番若くて体力ありそうなのに、最初に倒れたのは、映像から推察すると、
前日までの勤務の疲れや、写真撮るために列を先回りしたりとかで体力の消耗が激しかったとかか?
NHKのは初日のグダグタっぷりに重点が置かれてたからな。
山行自体はそんなに無茶じゃないけど女の体力無いのが動けなくなるとパーティは悲惨だね。
大分前から計画だけはしていたみたいだけど、新幹線の指定席も確保して無くて、乗りたい便に乗れなかったとか、初っぱなからすでに危うい。
初日に関してはgdgdはあったけど日没前に小屋に入ってるからなあ
ここでの無駄な体力消費やメンバーの力量不足の露呈はあったんだろうけどね
2日目のロストというか現在地の誤認と彷徨が一番の問題かな
経験則頼りはやっぱ怖い
初日は日没前に着いてるがソッコー宴会、22時までぶっ通し。
二日目はラジオ聞いてねぇから朝8時出発の上に、たまたま低気圧に挟まれた状態の擬似晴れに誘われて出発。
これでもいくら探しても目印が見つからないなら、リーダーが避難小屋へ引き返す、もしくは日没前に林の中でビバーク判断してりゃ誰も死ななかった。
まあネイビーシールズ平岡独りだったら、猛吹雪のホワイトアウト下でも鼻歌交じりで雪洞掘って、ウイスキー片手にぐっすり眠って、次の朝変わらず猛吹雪の中をスキップしながら滑川温泉へ向かって、昼過ぎにはひとっぷろ浴びてたぢろうが。
いやいや初日でフラグ立ってるでしょ
ああー遭難するなーこいつらは初日のクルクルパー判断で決定させてる
なあオマエ今度の連休どーすんのよ?
オレ?あー吾妻連峰へのちょっとした縦走しようと思ってな
へーオマエ山登り趣味だったよなー
それってどこにあんの?
あー福島と山形の県境かな?
いーなーオレ趣味とかねーからさー
みたいな会話、誰もやってないとかどんな人間関係で生きてたんだよって思うわ
>>452
こんなCMが流れてたんだぜ、数年前に
下山して仕事に穴開けたら何を言われることか・・・ >>454
趣味を共有してない相手とそんな話はしないかもな
山に行くくらいは話すかもしれんが、山といえば富士山と日本アルプス?みたいな人に細かい話はしないだろう しかしちょっとした会話の手がかりがあったらなんと…もならんかっただろうが、あーアイツ福島と山形の境とか言ってたよな?くらいは聞き取れるだろう
>>454
>>457
お前は職場の、山に興味もない相手にそんな話をしてるか?
しかも海外遠征とかでもない、大して難易度高くないルートだぞ リーダーのSさんって大正14年樺太生まれなのか
何世代も上の人だな
>>460
坂根さんって生きていれば95歳か
名前で検索したら、ジャーナリスト協会の業界誌に訃報が載っていたけど
水産新聞か何かの弱小新聞社の顧問か何かだったんだよな
新聞社の顧問というからどこぞの大新聞かと思っていたけど違っていた nhkの特番では自ら書いたイラストに、何もしない坂根さんと書いていたな
謙遜だろ
何でもやっちゃうスーパーリーダー坂根さんと自分で描いちゃう方がヤバい
何もしないどころか余計な事しか出来なくて自分以外に4人も道連れに…
計画性の無さとスコップステーキが悪印象よなぁ、、、
遭難は気の毒だが
あれは登山、山歩きではなく、X-SPORTSの一種だと考えるといいかもな。行き当たりばったり、天候など確認せず、電子機器も一切使わないで厳冬の山に出かけ、山小屋に入らず敢えて避難小屋へ入り、着いたら休憩も取らず速攻スコップ焼肉宴会を22時までぶっとおす。X-BBQだ。
遭難は気の毒だけど、台風サーファー、中洲キャンパーと脳内もスキルも同じなんだよね
だから笑われるのだろうね
もちろん3者とも遭難は気の毒だけども、まあアホまでは明言しないけど、嘲笑は出ちゃう
現代のウェアや装備が有れば余裕で下山出来ただろうけどね。
装備の問題じゃない
体力も知力も経験も冬山に入っていいレベルじゃなかった
>>468
現代のコッヘルでもスコップには勝てんがな
それは冗談にしても、スマホがあれば、確かに天気予報、位置確認で状況は変わったかもね
服飾装備で変わったのは八甲田山のほうかな GPSの有無が大きいと思うが、ウェアはそんなに変わってないんじゃないのか?
小屋から滑川温泉まで1時間でつく予定だったのね
まさか死ぬとは思わなかっただろうな
暴風雪はほんとに怖い。
山でなくても遭難して亡くなる事故は時々ある
暴風雪ではないと思ったけど
何年か前、甲府盆地が大雪に閉ざされた時、コンビニ店員が凍死してたな
車が立ち往生して徒歩で帰宅しようとしたっていうから車道上だろう
いつのまにか道を外れて、雪に足を取られてカロリー消耗、寒さで恒温維持カロリーが通常の3倍で消耗、結果歩行不能、恒温維持不能でパトラッシュ疲れたよ
スコップステーキでググると北海道にそういうの出す店あるな
山パンパカに限らず、色々と東北が北海道と同等みたいに振る舞うのけっこう屈辱デス
現実見えてないの?((笑))
by道民
まあ山宴会という目的は達成したんだから全て失敗したわけではない。
帰りに道に迷ったというだけだ。
肉が焼ける高熱に熱せられた鉄板上で生存可能な生命体は存在しない。
そうだけどさ。やっぱり気持ち悪いじゃん。
あとスコップについてる匂いがつきそう。
家で個人のスコップ使って焼肉するのはいいが、避難小屋などのスコップを非常時でもないのに勝手に焼肉に使うのはどうかと思う。
何故なら鉄は焼き入れすると硬化し脆くなる。
焚き火の温度は1300度程度になるが、焼き戻しが空冷だときちんとした焼き戻しができない。
そうなるといざと言う時にスコップが割れるなどの弊害が起こらないとも限らない。
よって避難小屋で緊急時にスコップを使って調理する場合、調理後にきちんとスコップを満遍なく焼き、
その後外の雪に刺して、夏場は水場などで急冷し、焼き戻しして置くのことが必要である。
そこまでするならちゃんとした調理器具使えよ
スコップ焼肉は野趣あふれる豪快さが魅力なんだろうが
朝の脱糞のあと、前日に使ったスコップを使ったのだろうか。
その時何か思っただろうか。
避難小屋の備品を使うなど宴会に言語道断。
緊急時にだけ使い、処理はきちんとするのが当たり前。
つーかテメーでスコップもってけと。
持ってりゃ、平岡さんに猛吹雪の中、コッヘルで3人分の雪洞掘らせて、自分は頭突っ込む程度の穴に顔突っ込で猛吹雪の極寒の中で熟睡、次の日ピンピンしてる超人っぷりを発揮させなくてもよかったんだ。
平岡さん、ハンパねーな、おい
女子二人が入ってる雪洞に頭突っ込んでたんだろ平岡さん
常識に囚われない新しいスタイルの登山をしてみないか?
スコップで食事をしたりコッヘルで雪を掘ったり、緊急時でもないのに避難小屋に泊まってみたりさ
登山の可能性は∞
まあ平岡さんなら、この程度は夏の里山へカブトムシ採集程度だからな
★ 軽くググッてみた
東京の100世帯あたりの車保有世帯は43.9世帯
都道府県別では最下位だけど、単純に半分近くの世帯は車を保有しているね
都民だから車ない主張は数字で崩れた
単純にアパート暮らしでスペースがないとか駐車料金が払えないとかの経済的理由だと推測
都内に住んでたのは半分ぐらいだろ
>>509
当時都内のスキーキャリアの付いた車の保有率は何割なんだ 都内住み車あるけど、渋滞にはまるのや登山後の長距離運転が嫌で新幹線で行ってレンタカーかタクシーというのはよくある
雪道ならなおさら
毎年毎年、積雪数cmとかで夏タイヤで繰り出してスリップ事故です!!とかやってるもんな
正解だと思うよ
事故って迷惑かけるのが関の山
今なら公共交通機関でレジャーに出かける事自体自体テロリストだな
登山の格好で電車のって地元民から白い目で見られてるのに気づかないやつ
さすがにここにはいないよな?
生存者2名は、その後一度でも登山をやったのかが妙に気になる。表舞台には全く出てないから消息も分からないらしいけど。
平岡隊長にとっては人が亡くなった以外、どーと言うことは無かったと思うが
同行していた人が亡くなったのはものすごい事だと思うが
>>519
平岡さんの方の参加者リストに栗原さんが二人いるけど凍死した看護師さんも栗原だったよね 3日目、猛吹雪の尾根で女性1人が動けなくなった時点でリーダー1人だけ付き添わせてツエルトにくるまって待機、
他5人で慶応山荘に救助要請しに向かってたら少なくとも5人は助かってたんじゃ?
ツエルト無かったから、置いていく=見捨てることになるんで判断できなかったのか?
ツエルトはもちろん万能では無いが、行動の選択肢を増やすという意味でもまた重要。
俺は三日目もビバーク続行かな、食料、燃料共に余裕はあったようだし。
勤め人だが、死ぬよりはマシだろ。
3日目(2/13)の記録見ると
・低気温(外に置いておいたザックが凍結)
・視界数十メートル
・マットが畳めないほどの強風
だから停滞がベストだったんだと思うわ
天候自体はそれほど悪くないってことで動いたらしいけど強風とラッセルでかなり消耗してんのよな
雪洞を作り直して動ける人だけ救助を要請に行かせてもよかったかもしれんが…
確認したら別資料(某検証番組)では猛吹雪の中を出発ってなってるな。どっちなんだこれ
二日目散々迷ってるのに吹雪の中移動できると期待するのが間違ってる
その場に留まっても状況の改善が望めないから、どうしても動きたくなるのかな。
それで余計に悪化する、と。この旅の後半はその繰り返しだもんな。
再三指摘されてるが、3日目の朝に猛吹雪の中で下山強行、しかも全員で下山しようとしたのが致命傷。
下山強行グループとその場で天候回復を待つグループとに分かれて行動してればまだ望みはあった。
結果は共倒れ。
初日にちゃんと天気予報チェックして慶應山荘にとどまっていたらな。
ていうか普通ならそうする。
>>527>>528
初日は普通の間抜けさだよ
3日目から一気に悲惨になる 致命傷=「難を逃れる最後のチャンスを失う」てことだから、それは3日目朝に全員での下山を強行した時点だろ。
そもそも論を言い出したら「そもそも登山に行かなきゃ遭難しない」でどんな事故も片付けられてしまう。
1.仕事が多忙なら無茶な冬山登山は控える。
2.マイクロバスを手配しておく。
3.新幹線の指定席を予約しておく。
4.ラジオを装備に入れておく。(なおかつ避難小屋で天気予報を聞く)
5.バスはリフト乗り場の最寄りで降りる。
6.運転再開した4本目のリフトに乗る。(登山計画書も提出)
7.一部メンバーだけでも慶応山荘に泊まる。
8.宴会はほどほどに、しっかり体を休める。翌朝は早朝に発つ。
9.スキーの不具合や杭が見つからない時点で引き返す。
10.ビバーク地点で天候回復を待つ。あるいは選抜メンバーで助けを呼びに行く。
助かるチャンスは時系列順にこれだけあったワケで、全員での強行軍が最後のチャンスである10を失うこととなったってことだ。
改めて書いて見ると、出発前の1〜4の時点でもう既になぁ…如何に計画と準備が大事かってことを今更ながら再確認。
しかし神は最後まで手を差し伸べてくれてたような気がするんだ。
運良く木の根元の窪みにビバークできてたんだし、その場を動かなけりゃ助かったはずだと思うと無念で仕方ない。
この頃の登山ではスマホがないから、ラジオはマストアイテムだったんだがな
ツェルトもないし、やる気が感じられない
一日目はNHKが煽りすぎ。たいしたことない。二日目の昼出発も5kmの道のりなら驚くことでもない
問題は霧の平が発見できなかったこと、発見できなかった時にどうするかを考えてなかったこと
翌日仕事があるから強行下山したこと、だな
NHKはバカにしてるからね、このパーティー全員
慇懃無礼とはちょっと違うけど、完全に嘲笑ネタ番組表にしてる
久し振りにNHKに同意した
ドラマの演出ならわかる
登場人物が肝心なところで「えっ?」と思う行動をとって大失敗するとき
前もって普段から間抜けな所があることを描写しておかなければならない
気兼ねなく宴会やりたいがために避難小屋泊を目指した。頭の中それしかない。2日目は頭の中温泉しかなかった。
この遭難に限らず、地獄の入り口だとは分からずに、楽なほう楽なほうへ行こうとするのが本当にホラーだよな…
冬だし宴会できるキャンプ場とかなかったんだろうか
冬のキャンプ場って空いてそうだけど
何もしない坂根さん(自称)が前年の避難小屋宴会が楽しすぎちゃったので、それを今年もやりたいって事で組まれたツアー。
登山は単なる宴会への行きと帰りでしかなく、坂根さんはこの行き帰り道は既に数度歩いていた。
1日目は山荘に停滞
肉を山荘に提供して宴会
2日目は滑川温泉に移動してほっこり
楽しそうだ
>>546
山荘で宴会なんかしてたら他の客にどやされるんじゃないのか 他登山客に怒られるのが嫌で避難小屋に行ったはず
一応、迷惑との自覚はあった模様?
避難小屋の目的は知らなかったみたいだが
雪山でスコップ焼肉の代わりに夏の河原でキャンプとバーベキューでもしときゃ死なずに済んだのになあ
その前の年に同じ避難小屋で宴会やってるんだよ、坂根さんは。
それを再現しにわざわざあそこまで出向いた訳。
たしか栗原さんも二度目のはず。
小屋で焼肉楽しかったぞーって話をしたら自分も行ってみたいという人が集まったのかな
たった一度の成功体験が装備の準備も判断力も壊滅させるって怖いな
まあそこまで崩壊するのこいつらくらいだろうけど、山では成功体験がメリットとならないのは事実だな
成功体験と言うか、坂根さんが何度か経験したあの場所は、あの日あの時でなかったら、これまで通りだったんだよ。
あの日あの時、2月12日は東京では25年ぶりの大雪に見舞われた。
そして同日9時頃の東北地方は太平洋側の低気圧とオホーツク低気圧に挟まれた高圧帯となり、一時的に天候が穏やかになった。
同じ頃、地元の山岳会が、後に坂根さん達が行き倒れとなった尾根付近を通過中だった。ここは普段でも風が強くて大変だが、その時は晴れ間が出て風が止んでいた。
初日、タクシーをミスった、運転手さんの忠告を無視した、リフトが強風で止まった。(その後同じルートを通って来た登山者の時はリフト再開されていた)
これらの時間ロスが宴会の終了を遅くさせ、2日の出発時刻を遅くさせてしまった。
そしてそれが2月12日の異常な天候の崩れ、束の間の小康状態と重なってしまった。
もう坂根さん一行の運命は決まってたんだろうね。
慶応吾妻山荘付近で少し遅れたメンバーを待ってた時、平岡さんと松本さんが疲れてるんならここで泊まるか?と聞いたら、大丈夫って言って避難小屋へ向かった。
坂根パーティーの後ろ、再開したリフトに乗って来た人は吾妻山荘に泊まり、天気予報を聞かせてもらって、次の日下山する判断を取った。
疲労による予定変更は意識してたのに、なぜ天候は気にしなかったのか
だからあの日あの時が特別だったんだよ。
最初から彼らは最悪の時間へ向かっていた。
夜遅くまで宴会したいから山荘は嫌だったんだろアホすぎるよ
あと2時間ほど早く出発していたら何事もなく下山してたかもな。
坂根さんはその前の年も同じ避難小屋で宴会やっていて、それが忘れられずにこのツアーを組んだの。
タクシー手配ミスったとしても、運転手さんの忠告を聞いていたら、リフトも全部乗れたろうし、入山届もだせたろうし、2時間早く避難小屋について宴会も始まったろうし、8時には就寝できたろうし、次の日も6時には主発できただろう。
2時間早く着いても宴会終わる時間は同じになるような気が
かもね。
逆に、9時なんかに出発せずに11時頃に出ようとしていれば、尾根に着く前に天候は確実に崩れていたし、避難小屋へ戻ることもできたんだが。
もうどう考えても、死の記録帳に死神が5人の名を記載したとしか思えない。
そう言えば東京を出る時、やまびこが満席で仕方なく各停のあおば号に乗って時間をロスしてたな。
初日であれだけ予定狂ってるのに突入した時点で運命は決まってたよ
状況より自分の日程に合わせて遭難
割とよくあるパターン
初日に時間ロスしたとは言え、午後4時には家形山避難小屋へ着いていた。
記録によるとソッコー宴会を始めて午後10時までだから、5時間近く遊んでいた訳だ。
オレだったら2時間過ぎたら飽きてくるし、眠くなるけどな。
雪山は基本的に動けなくなった奴はその場でビバークしてもらい
残りメンバーが全員で救助を要請しにく自己責任スタイルを徹底すべき
(それが不安な人は雪山には立ち入らない)
過去の大量遭難でも最初に動けなくなった奴にかまいすぎたせいで
元気なメンバーまで次々とダメになるパターン多すぎ
仲間とかぬるいこと言ってるから死ななくていい人間まで死んでしまう
12日にさっさとビバークしときゃ良かったけれど、夜になって、猛吹雪の尾根を過ぎた所で一応ビバークを始めた。
この時点ではメンバーは疲れはあったが余裕だった。
それに食糧と燃料は豊富だった。
そのままビバークしときゃ良かったのに、13日になっても止まない猛吹雪の中を行動し始めた。
行先が分からないから、避難小屋へ戻ると言う。
単に14日出勤しないといけないと言う理由で。
それも猛吹雪が最も酷い白浜尾根へ。
あーしとけばこーしとけばが多すぎるというかほとんどなんだよね、こいつら
この吾妻連峰遭難事故を調べてる時、別の吾妻連峰遭難の記事を読んだ。
とある会社の労組が企画した吾妻連峰ハイキングの下見山行で起きた遭難。ちなみに5人亡くなった遭難とは違うルート。
初日は問題無く下見を終えた。
二日目、下見パーティー次の下見山行を進めたがルート途中で強風に遭い、来た道を戻って行った。
その日、宿泊先に初日入山した地点に、下山時刻に車で迎えに来るように頼んでいた。
教訓:真冬に超絶な天気悪化が予想される場合は登山はやめましょう
ここから歯車が狂い始める。
どうやら下山の足が遅かったようで、下山時刻に間に合うか焦っていたらしく、それでも間に合いそうになかった。
宿泊先に連絡したいが手段が無い。そこで慶応吾妻山荘へ行けば連絡出来るかも?とそっちへ向かい、山荘から宿泊先に連絡をしたが繋がらなかった。
そこで先にパーティーの内の2名を先行させることにした。その2名は登山経験どころか、ハイキングも経験が無いらしい。
その後、2人の後ろ姿を見かけたか何かの人が、吾妻山荘から出てすぐの分岐を間違って行ってしまったんじゃ?と心配する声が出たが、その下見パーティーのアドバイザー、「爺」と呼ばれる人物が「大丈夫、すぐ戻るよ」と言って放っておいた。
結果、メインパーティーが二日目の入山地点にたどり付いたら、先行した2名は居なかった。待っても姿は無く、仕方なく宿泊先まで戻って対策を練り、救助のために宿でメガホンを借りて先程の入山口まで戻った。
さあ救助に向かうと言うところで雷雨に遭い、出発できずに車で待機していた所、幸いにも先行した2名は自力で下山してきた。
2人はやはり道を間違えており、道なき道を彷徨し、運良く自動車道路まで下りられたとのこと。
結論、年配の山岳ガイドだ、アドバイザーは役に立たない所か、他人を死に導く。
結果は無事、って>>571に書いておけばよかった。 別ルートだが同じ吾妻連峰で、あるパーティーのメンバーが下山中に道迷いした話(結果は自力下山して無事。)
パーティーは、ある会社の労組のハイキングイベントの下見に来た一行。
初日の行程を予定通りこなし、2日目は強風に見舞われて往路を引き返していたが、旅館の車が下山地点まで迎えに来る約束の時間に遅れそうだった。
途中の慶応山荘に寄って旅館に電話するも繋がらない。そこでリーダーは、あろうことか登山初心者である2人のメンバーに、伝令員として先に下山するよう命じた。
案の定、山荘を出てあらぬ方向に向かう2人の姿が、他の登山者により目撃される。
山荘でその報を聞いたアドバイザーの爺は、「大丈夫、すぐ戻る」と気にも留めない。
リーダー以下残りのメンバーが下山するも、登山口に2人の姿は無く、一行は一旦旅館に向かうことにする。
その後、やはり探しに行こうと言うことでメガホンを借りて車で登山口に戻るも、雷雨に阻まれ出発できない。
車内で待機していたところ、道なき道を彷徨った挙句、運良く車道に出られた2人が自力で下山してきた。
結論、リーダーがアホやと死人が出る。ボケ爺の戯言に気をつけろ。
あと、雷雨がなけりゃこいつら二次遭難してた。
まあこんなとこだろ。バカは長い。
大概の登山者なんてこんなもん。それでたいていは何とかなってしまい、成功体験になる。そしていつか破綻する。
そういう間違った成功体験を積み重ねてできたベテランがいちばん危ない。「大丈夫、すぐ戻る」というまるで根拠のない状況判断をしがち。そしてそういう人の元で登山を繰り返してきた人もいずれそうなる。
金がない
↓
そうだ、チームクリキを増やそう!
↓
年会費倍増
栗城スレとトムラウシとココはセットみたいな門だからな
ジジイは誤った成功体験を積み重ねてるから、逆に危ない。
大丈夫、前は上手くいったとか。
>>587
成功体験故の正常バイアスによる遭難は年齢関係ないな
自称登山暦30年でもよくよく聞いたら登山30回なんて人もいるし、登山暦5年でも登山50回もいる
暦でなく回数で判断しないと 坂根さんはこのルートを含めて吾妻連峰は過去にかなりの経験がある。しかし以下既出だが、
・このパーティーが猛吹雪に襲われた当時、東京でも20年振りの大雪に見舞わるほどの大荒れの天候だった。
・このパーティーが家形避難小屋を出た時間、丁度気圧の谷間で擬似好天となった。
全ては登山前のグダグダがいつもとは違う異常点にパーティーを誘い込んだとしかと思えない。
生還した2人以外はこの時に亡くなる運命だったんだろう。
個人的にはこの遭難は気味が悪い。
運命とかそういうもんじゃないよ。
ただ山を甘く見ていただけだよ。
大荒れの天気になるなんて知ろうと思えば知ることができたはず。
知ろうとしないって事は、知って中止しないよりさらに最悪な事だからね
あそこ何回も行ってるから大丈夫
こんな成功経験が、初日のグダグダ感も天候確認もスルーさせたのだろうな
特に初日のグダグダ感スルーはヤバい
成功経験の怖さ
誰にでもある?教訓だな
これを教訓にしなきゃ、スコップで食事をし、コッヘルで雪洞を掘るというギャグを披露しなきゃいけないハメになる
厳冬期に天気予報を全く気にせず、山に入る勇気は俺には無いな
>>602
分かるよ
それは簡単に言えば実は冬山関係ない
自分のレベル合った山に行くということなんだよ
簡単な冬山もあれば難しい夏山もある
大事なのは自分の実力を如何に客観的に判断して山を選べるか
難しいけどね(笑)、成功体験なんてあったらさらに 厳冬期でなくても、天気予報を気にせずにはいられないな
台風や豪雨の可能性だってあるわけだし
風が強いだけで行くの悩むわ
せっかく行く山なら晴れてて見晴らしの良い状態で行きたいし
さすがに台風や豪雨だったら行かないだろ
この人たちでも
慶応山荘で管理人のアドバイスきいて翌日下山したパーティもいたのに、このパーティは会話しなかったのだろうか
疲れてたメンバーがいたんだから、立ち寄って小休止でもすれば良かったんだがな。山荘の管理人がやめとけと説得してくれたかも知れんし。
タクシー運転手の勧めにも従わなかったからなぁ、慶応山荘の管理人のいうことを聞くとは思えん。
確か少し遅れてたのが居て、慶応山荘で泊まってく?と聞いたらもう大丈夫って言われたんで家形避難小屋へ向かったはず。
スコップ焼肉宴会がメインなんで慶応はありえないだろうね。
スコップ焼肉をやりたくてやりたくて仕方なかったんだろうな。前回の強烈な成功体験。いつでも諦める勇気というのは必要だね。
時代が悪かったとしか言えない。
今のウェアなら余裕で猛吹雪の中でも英雄として生還したであろう。
間違いなくバッテリー切れ、モバイルバッテリー無しだろうね、このパーティーなら。
しかしあの寒さだとスマホ死ぬ。
さすがにスマホあったら天気予報は見ていただろうね。手軽に見れるし。
GPSで道迷いも無かったかも知れん。
僕はこの動画、音声だけ抜いて毎晩リピートで聞きながら寝てる。
同じテンションで進むから、優しく睡魔を誘うよ。
でも僕だったら、最後は避難小屋目指すかな。
オレは栗城先生の方を映画化してほしい。
美談ではなく、道化師として軽ーく批判と教訓を載せた脚本で。
映画にするならyuconだろ
正にエンターテイメント
yucon視点じゃなく、R氏視点で描くと山やってるやつにとってはとてつもないパニックホラー映画になる
リーダーがあれだけスコップ焼肉にこだわっていたら、遅れた人も他のメンバーも、慶応山荘に一泊、とは言えなかったかもしれんね。あと予約した温泉の件もあるし。
焼肉が目的なんだからそれを見送ったら何のための登山なのか?という話になるわなあ。
あの番組は秀逸だな、デジタルリマスターしてくれないだろうか
NHKはめっちゃこのパーティーのことバカにしてるからね
慇懃無礼の最上級
無双ぶりより馬鹿っぽさのほうが伝わる
「何であの時にもっと、たとえば1cmでも10cmでもね雪洞深く掘ってれば助かったかもしんない」
なんて音声最後に流してるからな
反省すべきはそこじゃない
「何で山に入る前に天気予報聞かなかったんだろう」
だろ
動画のページや、ここのスレの中には、異常なほど陰湿なやついるな
書き込みの内容があまりにも・・・
この人たちの場合、得た情報を活かせたかどうかも怪しくなってくる
暴風雪で迷った時点で早々にビバークするべきだった。体力温存しながら天候の回復を待つべき。
坂根御大に率いられたのが全ての始まり。
アメリカの戦争モノによくある新米バカ少尉みたいなもんだ。
ドキュメンタリーだと1日目にの不手際がクローズアップされてるけど(実際、無駄に体力を消耗している)
文献とか見ると問題は2日目以降のスローペースと道迷いだと思わざるをえない
もう少し前進してたら分岐点見つけられた可能性もあったのに
スローペースの原因、スキーの滑り止めの応急処置もあるのかな
最初はカメラを回す余裕あったけど、応急処置で足止めくらって体力低下
結局2日目の出発時間が遅かったのが全ての元凶。
現に早朝出発した他のパーティーは坂根一行が命を落とした尾根に早い時間に着いて、こんなに穏やかなのは珍しいってフツーに通り過ぎてったからね。
スコップ焼肉目当ての登山じゃなければ、1日目の時間ロスと疲労を考慮して、宴会なんて早々に終わりにして就寝、次の日はフツーに起きて出発してた。
シールの状態の点検を家を出る前や避難小屋に着いてから、やってなかったのだろうか?
スコップで焼き肉
コッヘルで穴堀り
ダメ。それ。絶対的ちがう。
白浜の尾根、衛星写真で見ると、そこだけ何もなくて目立つね
冬場が過酷だから、植物が根付かないのだろうか?
8時頃に慶應出てそこを昼前に通過したパーティは擬似晴天で穏やか過ぎたのに驚いていた。
同じ頃家形を出た坂根パーティーは…
嵐の前の静けさか
雪が深かったのも、進みが遅くなった原因みたいだ
天気予報は、出かける前にテレビで週間予報を頭に入れることすらしなかったのかね
でも、個人的に何よりも許しがたいのは2日目に杭を暗くなるまで探し回っていたこと
何時までに着けなければ引き返す、その程度の基準すら作っていなかったのかと
>>650
仕事に追われて「誰かが確認してるだろう」だった可能性がある
引き返せなかったのは、
自分たちのために開けてくれる温泉に対する義理のために焦りがあったのかな?と思う
滑川温泉、冬場は閉めていたそうだが、このパーティのために開けていたそうだし
疲労と体力の低下により判断能力が低下していたのも、一因なのかなと思う 遭難したくない、という意識が結果として大遭難になった。彷徨っても目的地にたどり着ければ遭難にはならないから
>>652
それをずっと言ってる人いて、あなただと思うけれど、坂根グループだけに特別に開けてたわけじゃなくて、単に予約があったときだけ開けてるということのようだ
温泉からしたら天候不順によるキャンセルは慣れっこなんじゃないの? 「山岳遭難の傷痕」を読んだんだけど
最後に書かれていた救助隊の話。
遭難者は雪洞を掘っていたとあるけど
救助隊が到着した時には、烈風の中の
尾根の上にただ横たわっているだけの状態だった
という件なんだけど
これって、遭難者達は雪洞掘ってる気持ちは
あったんだけど、低体温症で判断能力が落ちて
穴が全く掘れていなかったということなのかね?
これ読んだ時、雪山は半端なく怖いなと感じたよ…
>>656
その通りかも
本格的な雪洞だとかまくらみたいなサイズになるようだけど、
救助時の様子を映像で見ると、ビバーク地点にはそこまでの雪の量が無さそうだし
吹きさらしで堅い雪だったみたいだし 判断力というより、体力低下と掘る装備の不備じゃないかな
雪山だとスコップは普通に持って行く物だと聞いたけど、連中は
持って行かなかったのか。
スコップで焼肉をし、コッヘルで雪洞を掘るという新しい雪山スタイルを提唱したが定着しなかったな
遭難時のRFCの取材では松本さんの娘さん、平岡さんのお兄さんから
「登山歴長いから大丈夫でしょう」といった回答があったみたいだね
白浜の雪洞設営の最中に倒れてしまったけど(長時間留まっていたせい?)、
女性陣だけでも先に下山ルートに行かせてたらもう少し助かったのかな
雪洞掘ってビバーク、と言ってもものすごいショボい雪洞かもな
吹きっさらしで残った硬い雪をコッヘルで掘ったんだから半雪洞にもなってなかっただろう。
助かった人、平岡さんだっけ?頭だけ突っ込んでたらしいね。
おそらく2泊もできるような雪洞じゃなかったんだろうな
>>662
そもそも所在地不明になってしまってたから来た道を戻った。
てか杭を見失った時点は木々があり、まだ環境がよかったのでビバークを継続しておれば良かった。 >>663
ああいう状態で酒なんか飲むと、末梢の毛細血管まで
開いてしまって、体温が急速に奪われて低体温症起こすぞ。 >>668
仕事を無断欠勤するわけにはいかない、つって強風地獄の白浜に行ってしまったんだっけ
往路は風が止んでたらしいから復路もそれを期待したのかな リーダー、何度も来てるから、風が強いのは知っていただろうけど、通常は下山するような大荒れの天気時は知らなかったと思う
行ったら強風地獄だったけど、6人は風避けの樹林帯までは行けたんだよね
一人倒れたので救出しようとして、強風地獄に止まったら、次々に低体温症になってしまったらしい
登山中は天気予報をちゃんと聞いて荒天になりそうなら行動を制限すべきだし、予想外に荒天になったならなるべく早くビバークが正しい
慶應山荘に行かなかったのはお山の大将したかったからだろうし
ビバークしたの内緒にしようってのもプライドでしょ
遭難防止百戒やらメロメロ吾妻やら作ったことも含めて虚栄心が強かったんだなって
本当、バッシングが好きだな(:´Д`)
遺族の方ですか?
よくそこまで死人に鞭を打てるな
まとめに関しては
今で言う、フェイスブックやインスタの類にあたるのではないかと
最初に白浜で意識不明になった女性は松井、松本、栗原のうちどなただったんだ?
>>675
栗原さんらしい
松本さんは初日に平岡さん、平柳さんと共に先に進めるぐらい元気だったそうな 特定も何もNHKでやったし羽根田さんの本にも載ってなかった?
女性で細身の体力ない人は冬山は無理だね。
「雪洞ほるぞ!スコップ出せ!」
「じつは…焼き肉で使っていまいました」
数年前にスキージャム勝山でボード(3回目の初心者)したときロッジまで300mくらいの位置で滑っていて突然吹雪になってホワイトアウトを経験したな
数メートル隣にいた奴も見えずロッジまで降りる気もしなかったよ
その場にとどまるというより動いて良い気がしなかった
こういう事故を聞くとヤバさを想像が出来るから自分は良い経験をしたなぁと思う
発見場所でこの画像をみたんだけど、
これって人工の建物じゃないの?
死んだ場所の画像とか無い?誰かが行って 温泉まで行ったのは何でだ?引き返してロッジに行くべきじゃないのか?
>>684
その画像に出てるのは、砂防ダムか何かですね。
で、その画像には
>阿賀野市五頭連峰
って書いてあるから、このスレのテーマとは関係ない所なんだと思います。 温泉に浸かりながら救助を待つべきであった。
湯あたりには注意して。
このパーティーは遅かれ早かれどっかで死人出してると思う。
まず一番ダメなのはリーダーの判断。最初の車の中での判断が無茶苦茶すぎる。リフトを待たなかったのもダメだし、何回も登った山なら登山届けを第4リフトで出すことも知ってたんだろ?
それすらまあいいでしょ、って考えて行動したリーダーがマジでダメ。話にならない。ましてや自分の欲望を優先して他人の体力や健康を気遣わない。ダメ。マジでダメ。
もう亡くなってるからなかなか言いにくいけど、当時のNHKはよく伝えてくれたと思うよ。あれだけきちんとリーダーがダメだと、しかもうまく伝えている動画はない。
リーダーもだめだが、他のメンバーもお客さん気分だろ
「連れてってもらう」という意識だったから、天気予報すらチェックしてない
メンバー全員天気に無関心ってすごいな。
普通は言われなくても個々人でチェックするもの。
どんな天気でも予定通りにしか行動しないってとこだったんじゃないのかな
このスレ初めての奴らが居るとは思えんが。
まずこのパーティ、家族などにも行き先を伝えていなかった。
当日乗る筈だった新幹線も乗り過ごした。
これで死へのお膳立てが揃った。
この事件はどの段階で遭難と見るべきなんだ?
1 霧の平が見つからなかった段階
2 霧の平が見つからなくてビバークした段階
3 朝起きて風が強かった段階
4 最初の一人の尾島さん?が倒れた段階
5 雪洞を掘ることにした段階
ありがとうございます。3ですか。
つまりビバークした時点ではまだ翌朝の天候次第のところがあったからこの時点ではまだこのパーティーも焦る必要は無かったということですね。
2月13日(日)
猛吹雪が続いていたが、翌日の出勤を考え、天候の回復を待たずに7時から下山を強行。
ここからだな
-10度以下で2泊ビバークはキツいが、
動かず雪洞掘って環境を整えるのが正解
>>695
登山開始時点だよ。
出発が遅いし、見積り・計画が杜撰過ぎる。
その程度のレベルでは予期しないことが起これば対処できないのは明らか。
吹雪いて下山延期なんて完全に想定外だろうしね。 装備にツェルト、ラジオ、ショベル無しの時点で遭難状態だったかもな
>>703
ふむ。そういう見方もできますよね。
今後のためにもきちんとガイドラインを作りたいよね。
天候など知らない状態だったことを考えると最初に霧の平を見つけられ無かった時点で引き返して休むべきだったんだろうな。 登山のこと知らんけど吹雪で進もうとする意味がわからんのだが皆あの装備で行くもんなのか?
楽しみにしていたのは分かるけど冬山の事故なんて経験者なら常識だろ
短い距離だし多少荷物が重くなっても問題が無いのにそこまでして快適性を優先したいもんかな
・初日のグダグダは避難小屋に到着できたことで解消された
・ツェルトはなかったがスキー板やマットの活用でビバークできた
ラジオで最新の予報を入手し続けなかったこと、事前に立てた予定への柔軟性のなかったことじゃないのかなと思ってる
>>708
確かに、一つ一つ挙げてくとキリがないくらいダメだけど、多くの場合登山って何かしらまずいことがあるもんだよね。 そう、大抵の場合は何とかなってしまい、反省点もなく、猛吹雪でも無事に下山できたら、突っ切って良かったね、となる。そういう誤った成功体験を積み重ねて、ある時破綻して取返のつかない事態になる。
致命的だったのはそこですね。最後の最後にトドメを刺した形になった。ラジオ聞いてれば最後に動いちゃダメってわかるだろうしね。
ラジオ聴いてなくても、3日目の朝に猛吹雪の中に出て行くなよ
だって次の日出勤なんだもーんで出てったからな。
流石日本人。
当時、パタゴニアのハードシェルさえ有れば翌日出勤なんて余裕だったろう。
昼休みに「吹雪の中を下山したんだぜ!!」と自慢話してたと思う。
2日目の朝は天候よかったけど、大荒れになるのは天気予報で明白だった。朝2時間ほど早く出発すれば猛吹雪にも当たらず、道標も見つけられて、温泉で「早く出てよかったねー」となっていたはず
つまりはあれだけ杜撰な装備でも時間帯さえ間違わなければ何とかなったということかな。
逆に、装備がきちんとしていたら迷ったあと助かったのだろうか?
最初のビバークの朝に出発したのは、翌日出勤だからではないと思う。この時点ではさすがに仕事より命でしょう。
このままとどまれば低体温症で死んでしまう、と判断したからと思う。体力弱った人がいて、何とか避難小屋まで行かないともたないと考えたのだろう
翌日出勤だから避難小屋まで戻れば何とかなると相談したと平岡さんが証言しとろうが。
>>720
最後の岐路だったんだよな、食料・燃料の余裕はあったというのだから 富士山でも出勤優先したパーティが遭難して、停滞したパーティが助かった事例があったな
やはり装備は手薄だが留まればまだなんとかなったという見解が多数ですか。
装備は手薄と言うか一旦落ち着けた所、食料と燃料は十分にあったのに、天候は更に酷くなっていると言ってもいい状況で動く選択をした動機が単に次の日出勤なんだからもーね。更に遭難百戒などと自分で御託を並べたリーダーがそれを守らないんだから。
このケースで学ぶところはやはりそこですね。
あと、一人が倒れたじゃないですか。あのときに全員が残った判断はどうでしょう?見捨てるのはさすがにダメだが、残るのは数人にすべきだったのでは?