「不倫と言えばセックスが付き物。いやいやむしろセックスするために不倫するんでしょ!」とお考えの独女のみなさん。
プラトニック不倫をする男女には、どうやら深い訳があるようです。
そもそもプラトニックとは、「精神的恋愛感情」や「純精神的な」という意味。不倫とは、かけ離れたイメージもつ言葉のようにも思えますが、れっきとした不倫です。
今回は、そんなセックスなしの「プラトニック不倫」をする男女の本音を聞いてみました。
プラトニック不倫1:大人の余裕パターン
ある程度経験を積み重ねた男性の場合、お互いに好意を持っているのが分かったとしても勢いに任せてセックスをすることはありません。
急いで体の関係を持つことが二人にとって不幸を招くのであれば、あえて一線を超すことは必要はないと考えるのが大人の判断です。
「既婚の僕は部下の独身女性のことが気になっています。たまに食事をしていますが、このままいくと多分不倫になります。
実は以前不倫したことがありましたが、最終的には彼女に詰め寄られて大変な思いをしたことがあります。
遊びで済む相手だったらまた付き合うかもしれませんが、今度の彼女も不倫に本気になってしまう真面目な子だと思います。
こないだの食事の時も指一本触れずに帰しました」
(36歳/男性/外資系コンサル)
「指一本触れずに」なんて素敵なフレーズなのでしょう。
隙あらばセックスしようとする男性が多い中、こんなことされたらかえって好きになっちゃそうですね。
とはいえ、不倫は不倫。セックスをしないとはいえ、周りの人を傷つけてしまう恋だと自覚する必要があります。
セックスをしないプラトニック不倫は、不倫に対する罪の意識を軽減させてしまうのかもしれません。
プラトニック不倫:あえてNOセックスを選ぶ
男性だけでなく女性も、経験を重ねるごとに色恋において味を出せるようになります。次のパターンはいわゆるW不倫。
次は、女性側の意見も聞いてみましょう。
「相手は会社の同僚です。ただしお互い結婚してるし子どももいるので、そんなに頻繁にデートはできません。
デートはたまに食事するくらい。彼とは入社してからずっと同じ会社なので、お互い社会を生き抜く戦友のようなものです。
エッチは今のところなしですが、『子どもが大きくなったら一回くらい試してみよっか』なんてふざけて言ってます」
(34歳/女性/電機メーカー)
このケースの場合は、お互いセックスのパートナーを確保できているという前提があります。
男女とも肉体的欲求を満足させるために相手を探すのは暗黙の了解ですが、すでに相手が存在している場合はお互いにガツガツする必要はないようです。
よく不倫している男性の口から、「奥さんとはセックスしないけど不倫相手とは……」なんて言葉をよく耳にします。
そこには、不倫相手だからこそ盛り上がる体の関係があるのかと思いきや、こういったプラトニックなケースもあるよう。
この場合、ずっと同じ会社で戦友のような存在であることが大きいのかもしれません。
そんな摩訶不思議なプラトニック不倫ですが、裁判では恐るべき判決が出されたことも。
民事訴訟で問題になる不貞行為とは、男女関係あることが前提でした。
しかし大阪地裁は体の関係がない男女でも「相当な男女の関係を超えたもの」が認められる場合があるとしました。
セックスさえしなければ大丈夫。ゴハンくらいならいいかな。なぁんて、のんきに構えていると、ある日突然奥さんから訴えられる日がくるかもしれません。
いつの日か、プラトニック不倫がプラトニックではなくなるのでしょうか?
今後の活発な議論が待たれます。
以下ソース
http://www.dokujo.com/love/affair/201406231343.html
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