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逢いみての… ★
2016/11/03(木) 01:10:26.71 ID:CAP_USER
闇に埋もれそうだった「事件」が明るみに出ようとしている。
「週刊新潮」が報じた、慶応大女子学生の「陵辱」事案。その本格捜査が始まったのだ。
そこで問いたいのは、大学の姿勢。被害者を突き放し、事を「未成年飲酒」に矮小化した姿を見て、福沢翁は何を思うのか。
***
慶応大が公認サークル「広告学研究会」の解散を命じたのは、10月4日のことである。
告示された処分理由は「未成年者による飲酒」だが、その裏には6人の男子学生による凌辱事件があった。
被害女子学生・京子さん(19)=仮名=の母は、「加害者には厳しい処罰を」と語る。
この案件が法的にどのような結末を迎えるかは、今後の捜査を待つしかない。
しかし確実に言えるのは、京子さんの心中が察するに余りあること。必要なのは彼女への配慮である。
家族はもちろん、活動の主たる場である大学の心遣いが重要なのは論を俟たない。
ところが、だ。
その慶応大が、被害者の母がはじめに相談に行った9月6日、「我々は司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」と異常な対応を見せたのは、本誌(「週刊新潮」)が記した通り。
サークルの解散理由にも、「陵辱」に関わることについては一言も触れられなかった。
その後も、これを「握りつぶし」と本誌が報じた直後の10月12日には、HPで大要、以下のような声明を発表した。
〈今回の解散処分にあたっては、複数回にわたり関係者に事情聴取を行う等、可能な限りの調査を行いましたが、事件性を確認するには至りませんでした。
捜査権限を有しない大学の調査には一定の限界があります。違法行為に関しては、捜査権限のある警察等において解明されるべきであると考えます〉
反論とも思える主張だけれど、
「これでは慶応は“罪を憎む姿勢”にまったく欠けた大学としか言いようがありません」
と断じるのは、同大OBで危機管理コンサルタントの田中辰巳氏である。
「加害者も被害者も同じ慶応の学生ですが、被害者の証言は明らかに重大犯罪である可能性を示唆するものです。
公益の見地から見れば、被害者を支え、一緒に警察に向かっても良いくらい。
捜査が始まるまでは、全面的に彼女をバックアップすることが、コンプライアンス精神を持つ者が取るべき姿勢です。
“被害者任せ”ではあまりに保身的かつ無責任で、およそ法学部を設置している大学が行うべき態度ではありません」
捜査はもちろん当局が行うこと。
しかし、一般の「市民」は誰でも違法性がある行為を知りえた場合、それを当局に伝えることは、「義務」として理解していることであろう。
が、天下の慶応大は、重大犯罪の可能性のある事案が被害者本人から詳細に伝えられていても、安易に「事件性は確認できない」と判断するなど、その責任を放棄して恥じない。
これでは一般市民以下の遵法精神と言われても仕方あるまい。
さらには、
「私も大学側の対応は守りに入り過ぎていると思います」
と述べるのは、メディアジャーナリストで、当の慶応大SFC研究所の上席所員を務める渡辺真由子氏である。
渡辺氏も慶応OGで、在学時代、広告学研究会に所属し、ミスコンで賞に輝いた経歴を持つ。
「性犯罪を告発するハードルが非常に高いのは知られたところ。
告発すれば、落ち度を責められたり、好奇の目に晒されたりする『セカンドレイプ』と言われる悪しき風潮もある。
そんな中、被害者は勇気を持って声を上げた。だからこそ、大学は真摯に対応すべきだったのではないでしょうか」
続く
以下ソース
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11020805/?all=1
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「週刊新潮」が報じた、慶応大女子学生の「陵辱」事案。その本格捜査が始まったのだ。
そこで問いたいのは、大学の姿勢。被害者を突き放し、事を「未成年飲酒」に矮小化した姿を見て、福沢翁は何を思うのか。
***
慶応大が公認サークル「広告学研究会」の解散を命じたのは、10月4日のことである。
告示された処分理由は「未成年者による飲酒」だが、その裏には6人の男子学生による凌辱事件があった。
被害女子学生・京子さん(19)=仮名=の母は、「加害者には厳しい処罰を」と語る。
この案件が法的にどのような結末を迎えるかは、今後の捜査を待つしかない。
しかし確実に言えるのは、京子さんの心中が察するに余りあること。必要なのは彼女への配慮である。
家族はもちろん、活動の主たる場である大学の心遣いが重要なのは論を俟たない。
ところが、だ。
その慶応大が、被害者の母がはじめに相談に行った9月6日、「我々は司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」と異常な対応を見せたのは、本誌(「週刊新潮」)が記した通り。
サークルの解散理由にも、「陵辱」に関わることについては一言も触れられなかった。
その後も、これを「握りつぶし」と本誌が報じた直後の10月12日には、HPで大要、以下のような声明を発表した。
〈今回の解散処分にあたっては、複数回にわたり関係者に事情聴取を行う等、可能な限りの調査を行いましたが、事件性を確認するには至りませんでした。
捜査権限を有しない大学の調査には一定の限界があります。違法行為に関しては、捜査権限のある警察等において解明されるべきであると考えます〉
反論とも思える主張だけれど、
「これでは慶応は“罪を憎む姿勢”にまったく欠けた大学としか言いようがありません」
と断じるのは、同大OBで危機管理コンサルタントの田中辰巳氏である。
「加害者も被害者も同じ慶応の学生ですが、被害者の証言は明らかに重大犯罪である可能性を示唆するものです。
公益の見地から見れば、被害者を支え、一緒に警察に向かっても良いくらい。
捜査が始まるまでは、全面的に彼女をバックアップすることが、コンプライアンス精神を持つ者が取るべき姿勢です。
“被害者任せ”ではあまりに保身的かつ無責任で、およそ法学部を設置している大学が行うべき態度ではありません」
捜査はもちろん当局が行うこと。
しかし、一般の「市民」は誰でも違法性がある行為を知りえた場合、それを当局に伝えることは、「義務」として理解していることであろう。
が、天下の慶応大は、重大犯罪の可能性のある事案が被害者本人から詳細に伝えられていても、安易に「事件性は確認できない」と判断するなど、その責任を放棄して恥じない。
これでは一般市民以下の遵法精神と言われても仕方あるまい。
さらには、
「私も大学側の対応は守りに入り過ぎていると思います」
と述べるのは、メディアジャーナリストで、当の慶応大SFC研究所の上席所員を務める渡辺真由子氏である。
渡辺氏も慶応OGで、在学時代、広告学研究会に所属し、ミスコンで賞に輝いた経歴を持つ。
「性犯罪を告発するハードルが非常に高いのは知られたところ。
告発すれば、落ち度を責められたり、好奇の目に晒されたりする『セカンドレイプ』と言われる悪しき風潮もある。
そんな中、被害者は勇気を持って声を上げた。だからこそ、大学は真摯に対応すべきだったのではないでしょうか」
続く
以下ソース
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11020805/?all=1
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