女子SPA!での連載をまとめた『イケるSEX』の発売を記念して、大阪でイベントをしてきました。
題して、“行列が出来るかもしれないセックス相談所”。
この連載を始めるきっかけを作ってくれた作家の花房観音さんと一緒に、ライブで性活相談に答えるという内容です。
花房さん(左)と森林さん
セックスの相談なので、匿名性を保つために会場にいらした方には相談を専用の紙に記入してもらい、前日まではメールでも受け付けました。
セックスの相談って、なかなか適当な相談相手が見つかりません。
お医者さんだと医学的なことは教えてくれますが、実際の行為の時の心構えや具体的な感想、失敗談は教えてくれません。
学校の先生だと、立場もあって道徳的なことしか話してくれません。
ネットだと相手の素性がわからないし、情報が溢れていて混乱しちゃいます。
その点、僕らは自らのセックスをさらけ出して生きていますので、自分の体験談を基に話せます。
花房さんは人前でセックスをしているわけではありませんが、自身の持つコンプレックスや過去のヒモ男との愛憎の日々、ちょっと前には売春経験を告白したりしているので、パンツを脱ぐ以上に赤裸々に生き様を世間に晒しています。
僕に至っては、チ●コやケツの穴が世界中に発信されています。
そんな僕らが答えるのですから、上辺だけのきれいごとには収まりません。
一番多い相談であるセックスレスの悩みに対しては、ヤリたければ浮気でも不倫でもして他の男とヤレばいいんだと言っちゃいます。
花房さんは、
「都会なら趣味のサークルやらで出会えばいいけど、地方だと誰がどこでどう繋がっているかわからない狭い世界だから、出会い系を上手に使いましょう」
と言っていました。
「自分の身元がバレないよう細心の注意をしながら、後腐れなくヤレる相手を探せばいいのだ」
と。あと、
「出張ホストはどんな相手が来るかわからない不安があるから、BLACK SWANという男優専門の出張ホストという手もありますよ」
とまで。
僕たちのこういった発想は、なかなか理解されないかもしれません。
「そう簡単に言われても、なかなか一歩が踏み出せないし、そこまでしてしたいわけじゃないんだよね」とよく言われます。でも、それは言い訳です。
いいですか、ヤリたいなら動かなきゃダメです!
今いる相手との関係を維持するのも大事ですが、自分のヤリたい気持ちは待ってくれません。
ヤラずに後悔するより、ヤって反省すればいいの精神です。
それから、イベントをして思ったのは、セックスを大っぴらに楽しく、でも真面目に話せる場があると、セックスで悩む人が減るんじゃないかなと。
悩みが解消されなくても、深刻に考えなくていいんだと思えたり、悩みを共有することで孤独にならないで済むと思うのです。
セックスは個人的で密室性の高い行為ですから、どうしても一人で悩みを溜め込みがちになってしまうので。
続く
以下ソース
https://joshi-spa.jp/616148
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