記者会見などでの表情や仕草から、その人物の深層心理を推察する「今週の顔」。
今回は、宮迫の二股不倫疑惑生謝罪を読み解く。
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「一線は越えたのか否か」が最近のキーワードとなっている不倫疑惑会見。
女優の斉藤由貴のW不倫疑惑にお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之の二股不倫疑惑と、立て続けに出てきたのだが、会見の仕方はそれぞれだ。
束ねた髪もボサボサのまま会見場に現れた斉藤さん。
ふんわりして透け感のある白のワンピースは流行りの抜き襟のデザイン。襟足が見えるだけでなく胸元も大きく開いている。
「構えることなく、ありのままをお話します」、そんなスタンスをアピールする姿だ。
後の壁は白でワンピースも白。白はレフ板効果があって顔周りが明るくなり肌がきれいに見える。
そのせいか、露出された首筋や肌がなんだか艶めかしい。
この会見、彼女はレポーターの前に距離を置いて立ち、質問は一人一問。業界では「声かけ会見」というらしい。
彼女の独特の間合いと話し方、じっと相手を見つめる視線を前にして、しどろもどろな答えに突っ込むことも、いきなりマイクを向けることもできないレポーターたちは、ペースを崩されどこかもどかしそうだ。
好意は認めながらも、「一線は越えていないのか」という問いかけには、頭を振って「そういうことではないです」と視線を落とし苦笑しただけ。
会見は終始、彼女のペースで終了した。
一方、宮迫さんが二股不倫疑惑を釈明する場に選んだのは、金曜に自らがMCを務めるフジテレビの『バイキング』。
生出演とはいえ、慣れたスタジオのMC席では安心感も緊張感も違うはず。
そうはいっても、隣には坂上忍が座り、目の前のひな壇にはタレントらがずらりと並ぶ。
彼らからレポーターばりのきつい質問や突っ込みがあるのかと思いきや、終わってみると、斎藤さんの声かけ会見とあまり変わりがなかったような…。
MC席とひな壇には距離があったし、タレントたちが自分の話す順番以外、彼の話に突っ込むこともなければ、厳しく追及することもない。
やはり、レポーターからの容赦ない追及は避けて、落とし所が難しい疑惑の否定は自分のペースで釈明したかった、ということなんだろう。
ところで、今回のような座ったままの会見で注意しなければならないのは手の仕草だ。
無意識のうちに、自分の手が心の内を暴露してしまう可能性があるからだ。
宮迫さんの手の動きを見てみると、やましさが微塵もないと自信を持っている時は、話しながら手の平が上を向いていた。
「文春さんに張られていたのは知っていた。デブの同級生と飯を食っていた」と話しながら、テーブルの上で広げた両手の手の平は上を向いていた。
手の平を上に向ける、手の平を相手に見せる仕草は、本音を打ち明けたり、「これは本当だ、隠し事はない」と相手に信じてもらいたい、アピールしたい時に出やすいといわれる。
続く
以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170819_605686.html
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