この番組はさんま、月亭八方(70)、大平サブロー(62)が、一世を風靡したお笑い芸人たちの、今ではあり得ない破天荒エピソードを語り合うトークバラエティ。その中で紳助さんが紹介され、今でも紳助さんと交流があるサブローは「マッチョやで、鍛えて。ムッキムキ。髪の毛伸ばして、すごいよ」と近況を報告した。
また大平は、紳助さん引退後、同期であるさんまとは食事に行くなど、密な関係になると思っていたと語ったが、さんまは「連絡一切取ってないから」と否定した。続けて「これはテレビで放送できひんと思うけど」と切り出し、「吉本と紳助と俺と。紳助が帰ってくる準備、俺はしててんけども」と、紳助さんの復帰を計画していたことを告白。しかし「それを全部、本人と会社の意見の違いで、俺の予定通りいかなかった」と明かした。
またさんまは、紳助さんとは「もともとそんなに、なんかあったら連絡するぐらい」だったと振り返ると、ゲストの陣内智則(44)が「紳助さんからさんまさんに電話することは聞いてました」とコメント。続けて陣内は、さんまは留守電に何も入っていないとスルーするのだが、紳助さんが「じゃあ、また連絡するわ」と寂しそうなメッセージが残っていると、すぐに「なんや、おまえどないしたんや」と折り返しの電話を入れていたと語ると、さんまは「(紳助さんは)落ち込みやすい性格やからな」とフォローした。
さらに、サブローが「(紳助さんを)大好き?」と問うと、さんまは「大好きっていうことはない」とあっさり否定。陣内が「どんな関係性なんかな?」と驚くと、さんまは好きとか嫌いという関係ではないと笑いつつ、「戦場に行った兵隊気分や、二人」と説明した。続けて、さんまが東京進出したときには相方がいなかったため、紳助さんはコンビを組もうと、冗談半分に言ってくれたことがあると明かした。
「さんまは“テレビで放送できない”と言いつつ、当時のまだ知られていないエピソードをかなり披露していましたね。今回は関西ローカルの放送だったというのも、大きかったと思います」(お笑いライター)――深夜枠でいいから全国放送して!
以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/59575
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